
⚠️【2026年5月1日改定】Wise ATM手数料が変わります
月間無料出金枠:30,000円 → 25,000円|無料枠超過後の固定手数料:70円 → 100円/回 5月1日以降の手数料対策は → Wise ATM手数料を無料にする方法 で詳しく解説しています。
(出典:Wiseより2026年2月付 公式メール通知による)
Wiseデビットカードを作りたいけど、「手順がわからない」「届くか不安」と感じていませんか?
この記事では、Wiseデビットカードの作り方を5ステップで完全解説します。
アカウント作成から本人確認、届くまでの流れを画像付きで紹介するので、初めての方でも迷わず申し込めます。
この記事を書いている私は、2021年のTransferWise時代から5年以上Wiseを使い続けている海外在住者です。2024年9月〜2025年1月にインドネシアでWiseカードを3回申し込み、2回は通常郵便で届かず、最終的にDHL配送で受け取れた経験があります。この実体験をもとに、届かない時の対処法も詳しく解説。
Wiseデビットカードは、海外での決済手数料を大幅に節約できる便利なカードです。この記事を読めば、申込から届いて使えるようになるまで、すべての手順がわかります。
⚠️ 2026年5月1日以降、月間無料出金枠が30,000円→25,000円に縮小されます。
4月30日までに申し込めば現行の30,000円枠でスタートできます。
- 為替レートが圧倒的に安い:クレジットカードより60〜70%手数料を節約
- 海外ATMが月2回・30,000円まで無料(※2026年5月より25,000円に変更)
- 50通貨以上を1つのアプリで管理:多通貨保有で両替手数料も削減

※ 本記事はWiseの手数料改定・UI変更・配送ポリシーの変更に応じて随時更新しています。
Wiseデビットカード(ワイズカード)とは?

Wiseデビットカードは、50通貨以上を1つのアプリで管理できる国際デビットカードです。
リアルタイムの為替レートで決済でき、海外ATMは月2回・3万円まで無料(2026年5月より2.5万円)。発行手数料は1,200円、年会費は無料です。
Wiseデビットカードの特徴3つ:
- 為替レートが圧倒的に安い – クレジットカードの海外事務手数料(1.6〜3%)に対し、Wiseは0.4〜1%程度
- 海外ATMが月2回・30,000円まで無料 – 3回目以降も70円+1.75%と低コスト(5月改定後は25,000円・100円+1.75%)
- 50通貨以上を1つのアプリで管理 – 多通貨保有で両替手数料も削減
Wiseではデジタルカード(バーチャルカード)も無料で即時発行できます。オンライン決済専用で、ATM引き出しや店舗決済には物理カードが必要です。この記事では物理カードの作り方を解説します。
Wiseデビットカードの作り方|5ステップ

Wiseデビットカードは、オンラインで申し込みが完結し、日本在住・海外在住どちらでも発行できます。
申し込み完了後は本人確認→カード到着→有効化の順に進みます。この記事に全手順があるので、開いたままにしておくと便利です。
ステップ1:Wiseアカウントを作成する
まずはWise公式サイトでアカウントを作成します。
まだアカウントがない方は、以下のリンクから無料で登録できます。
お得に始めたい方へ:紹介コードや招待リンク(ポイントサイト経由も含む)の使い方は
こちら → 【2026年最新】Wise紹介コード・招待リンクの使い方
- メールアドレスを入力
- Wiseから届いたメールの「メールアドレスを認証」をクリック
- 本人確認の準備へ進む

- 「個人アカウント」「法人アカウント」の選択
- 居住国を選択(海外在住の場合は、証明できる住所の国を選択)

電話番号を入力し、SMSで届いた6桁コードで認証。入力すると認証完了。

現在お住まいの住所と追加情報を入力します。

設定するオプションを選択します。これでアカウント開設が完了しました。

ポイント:
居住国を間違えると本人確認で失敗しやすいので注意。海外在住者は「住所を証明できる国」を選択すること。
ステップ2:本人確認を完了する
- 通過の選択
- Wiseデビットカードを取得する(後での場合は以下に説明します)

アカウント作成後、「Wiseアカウントを開設」から本人確認書類を提出します。日本在住と海外在住で必要書類が異なります。
本人確認に必要な書類:
| 書類種類 | 日本在住 | 海外在住(非居住者) |
|---|---|---|
| パスポート | 必須 | 必須 |
| 運転免許証 | 代替可 | 使用不可 |
| マイナンバーカード | 代替可 | 不要 |
| 海外住所の証明書 | 不要 | 必須 |
海外住所の証明書として使える例
- 公共料金の請求書(電気・ガス・水道など)
- 銀行のステートメント
- 賃貸契約書
- 在留証明書
- 住民登録証(国による)
※名前・住所・発行日が確認できるものが必要です。
詳しい本人確認方法はWise公式ヘルプ:本人確認についてをご確認ください。
ステップ3:デビットカードを申し込む
こちらは、デビットカードの申し込み手順です。
WiseアプリまたはWebにログイン。初回ログインするには、SNSへ送信されたセキュリティコードを入力。

ログイン後 → 左メニューの「カード」をクリック

- 「デビットカードを注文する」を選択
- カードの種類を選択「デジタルカード」「実際のカード」
- 発行手数料(1,200円)を確認して進む

発行手数料:
- 新規カード発行:1,200円(1回限り)
- デジタルカード:無料
- 年会費:無料
ステップ4:配送方法を選択する(DHL推奨)
配送先住所を入力し、配送方法を選択します。
| 配送方法 | 費用 | 日本国内 | 海外(アジア圏) |
|---|---|---|---|
| 通常郵便 | 無料 | 5〜12営業日 | 2〜8週間(届かないリスクあり) |
| DHL Express | 約1,298円〜 | 2〜4日 | 3〜5日(確実) |
住所入力のポイント:海外住所は英語表記で入力。住所英語変換ツールを使うと便利。住所間違いは配送トラブルの原因になるので注意。
ステップ5:届いたカードを有効化する

カードが届いたら、有効化(アクティベート)して利用開始です。
日本で発行されたカードの有効化手順:
- Wiseアプリにログイン
- 左メニューから「カード」を選択
- 発行したカードをタップし、「今すぐカードを有効化」を選択
- カードに同梱されている紙に記載された6桁PINを入力
- 完了!すぐに利用できます
有効化が必要な国(6桁PIN方式):
日本、シンガポール、フィリピン、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド。上記以外の国で発行されたカードは、ICチップを使って最初の支払いを行うと自動的に有効化されます。
Wiseデビットカード 本人確認の必要書類【日本在住・海外在住】

本人確認で必要な書類を間違えると、手続きが進まずカード発行が遅れます。ここでは、日本在住者・海外在住者それぞれの必要書類を詳しく解説します。
日本在住者の必要書類
日本に住所がある方は、以下の書類が必要です。
必須書類:マイナンバー(通知カードまたはマイナンバーカード)
本人確認書類(いずれか1つ):パスポート、運転免許証、マイナンバーカード
海外在住者(非居住者)の必要書類
海外に住所がある方は、マイナンバーは不要です。代わりに住所証明が必要になります。
必須書類:パスポート+海外住所の証明書
住所証明として認められる書類:公共料金の請求書(電気・ガス・水道など)、銀行のステートメント、賃貸契約書、在留証明書、住民登録証(国による)※発行日から3ヶ月以内のものが推奨されます。
18歳未満・学生の場合
Wiseデビットカードは18歳以上から発行可能です。18歳未満の学生(留学など)の場合は、以下の方法で対応できます。
- 親や保護者がWiseアカウントを作成
- 保護者がWiseを使って送金
- 子ども本人は現地の銀行口座を開設して受け取る
Wiseデビットカードの手数料まとめ【ATM・為替・発行費用】

Wiseデビットカードは年会費無料で維持でき、海外でも手数料を大幅に抑えて利用できます。
カード発行・配送費用
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 新規カード発行 | 1,200 JPY(1回限り) |
| DHL配送(速達) | 1,298 JPY~ |
| デジタルカード | 無料 |
| カード交換(紛失・磁気不良など) | 640 JPY |
| 有効期限切れの更新 | 無料 |
ATM引き出し手数料
⚠️ 【2026年5月1日改定】ATM手数料が変わります
| 項目 | 改定前(〜2026年4月30日) | 改定後(2026年5月1日〜) |
|---|---|---|
| 月間無料出金枠 | 30,000円(2回まで) | 25,000円 |
| 無料枠超過後の固定手数料 | 70円/回 | 100円/回 |
| 超過分の変動手数料 | 1.75%(変更なし) | |
改定後の計算例:40,000円を引き出した場合(5月以降)
- 25,000円まで:無料
- 超過分15,000円に対して1.75%=262円
- 2回目以降の引き出しなら+100円
おすすめの使い方:
- 1〜2回のまとまった引き出しで手数料を最小限に
- 小刻みな引き出しは損(1回100円が積み重なる)
ATM手数料を最大限抑える方法は Wise ATM手数料の完全ガイド で詳しく解説しています。

為替手数料(リアルタイムレート)
Wiseは「リアルタイム為替レート(ミッドレート)」を採用しています。
為替手数料の特徴:
- 両替コストは通貨ごとに0.4%〜1%前後
- クレジットカードの海外事務手数料(約1.6%〜3%)より圧倒的に安い
- 中間マージンなし、透明な手数料
実際の手数料比較例(2024年9月の実体験)
10万円をインドネシアルピア(IDR)に両替した場合:
- 日本のクレジットカード:約3,000円の海外事務手数料(3%)
- Wiseデビットカード:約900円の為替手数料(0.9%)
- 節約額:約2,100円(約70%お得)
Wiseの手数料についてさらに詳しく知りたい方は Wise手数料の完全ガイド をご覧ください。

ワイズカードが届かない時の対処法【インドネシア実体験】

Wiseデビットカードは海外へも発送してくれますが、国によっては通常郵便では届かないケースがあります。
私自身、インドネシア滞在のときに通常郵便で2回届かず、その後も複数の方法を試みた末、最終的にDHL配送で受け取れた経験があります。同じ状況で困っている方のために、実際に起きたことと解決方法をまとめます。
届かなかった理由(配送トラブルの詳細)
初に申し込んだとき(2021年)は、通常郵便でも問題なく受け取れました。カードの有効期限が近づいたため、2024年9月に再発行を依頼したところ、以下の問題が発生しました。
【筆者の実際の配送記録】2024年9月〜2025年1月
| 日付 | 出来事 | 結果 |
|---|---|---|
| 2024年9月中旬 | 1回目の配送(通常郵便) | 約60日待機 → 届かず |
| 2024年10月下旬 | 2回目の再送(通常郵便) | 約45日待機 → 届かず |
| 2024年12月初旬 | 住所を日本に変更して発送 | 日本では問題なく到着 |
| 2024年12月中旬 | 日本からインドネシアへ書留郵便で発送 | 再び紛失 |
| 2025年1月27日 | DHL配送で再発行依頼 | — |
| 2025年1月30日 | インドネシアに到着 | 無事受け取り完了 |
原因: インドネシアの郵便局は現在、カード・現金類の受け取りが制限されています。2025年時点のインドネシア郵便局のカウンターには「現金・カード類は受け取り不可」の掲示がありました。

DHL配送で確実に届いた方法
結果的に、DHL配送だけが確実に届きました。

DHL受け取りの流れ(時系列):
- 2025年1月27日:シンガポールからDHLで発送
- 2025年1月30日:インドネシアに到着(約3日)
- 配達前:DHLからWhatsAppに着荷通知
- 受け取り準備:DHLサイトで「署名」「本人確認書類」を事前提出
- 本人確認:パスポートなどの身分証明書をDHLサイトにアップロード
- 配達後:DHLで受け取り証明写真がアップロードされる
- 無事受け取り完了
DHLの良かった点:
- 配送状況がリアルタイムで追跡できる
- WhatsAppで配達直前に連絡が来る
- 配達担当の写真・受領証が残る
- 通常郵便より遥かに安全で確実
海外でWiseカードを受け取るアドバイス
- 通常郵便よりDHLを選ぶ – 届く確率が圧倒的に高い
- 日本の住所が使えるなら日本で受け取る – 最も確実な方法
- Wiseの住所は後から変更できる – アプリから簡単に変更可能
- 発送後の追跡を必ず確認 – 特に海外は紛失率が高い
補足:後から届くこともある
驚いたことに、通常郵便で発送された最初のカードが「3ヶ月後」に突然届きました。つまり「届かない=失敗」ではなく「届くかもしれないが、届かない可能性も高い」というのが海外郵便の実情です。
Wiseデビットカードが届いたら:有効化とApple Pay登録方法

カードが届いたら、有効化してすぐに使い始められます。
カードの有効化(アクティベート)方法
日本で発行されたWiseカードは、カード到着時に同梱されている6桁のPINコードを使って有効化します。
有効化手順:
- Wiseアプリにログイン
- 左メニューから「カード」を選択
- 発行したカードをタップ
- 「今すぐカードを有効化する」を選択
- 同梱の紙に記載された6桁PINを入力
- 完了!
PINコードの確認方法

カードのPINコード(暗証番号)は、アプリから確認できます。
確認手順:
- Wiseアプリにログイン
- 「カード」を選択
- 「PINを表示」をタップ
- 本人確認(顔認証またはパスワード)を完了
- 4桁のPINコードが表示される
Apple Pay・Google Payへの登録

Wiseデビットカードは、Apple PayやGoogle Payに登録してタッチ決済ができます。
登録手順(Apple Payの場合):
- iPhoneの「ウォレット」アプリを開く
- 右上の「+」をタップ
- 「デビットカードまたはクレジットカード」を選択
- Wiseカードの情報を入力(またはカメラでスキャン)
- Wiseアプリで認証を完了
- 登録完了
ApplePayの詳しい使い方は、「Apple Payの使い方ガイド」をご覧ください。
Wiseデビットカードがおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人
以下に当てはまる方は、Wiseデビットカードを使うことで手数料を大幅に削減できます。
- 海外旅行が年に2回以上ある → ATM手数料・為替手数料を節約
- 海外在住・長期滞在・留学・ワーキングホリデー → 現地通貨での生活費管理が簡単
- 海外通販をよく使う(Amazon.com、eBayなど) → リアルレートで決済、クレカより安い
- クレジットカードの海外事務手数料(1.6〜3%)を節約したい → Wiseは0.4〜1%程度で圧倒的に安い
- アジア圏で現地通貨払いしたい → インドネシア・タイ・ベトナムなどで便利
おすすめしない人
以下に当てはまる方は、別のカードの方が向いている可能性があります。
- 月1回以下しか海外で使わない → カード発行手数料(1,200円)が割に合わない
- カード発行手数料を払いたくない → エポスカードなど年会費・発行費無料のクレカの方が良い
- 日本国内でしか使わない → 楽天デビットカードなどポイント還元がある方が得
判断のポイント:海外での利用頻度が月2回以上、または年間10万円以上の海外決済があるなら、Wiseの手数料削減メリットが大きいです。逆に、年に1〜2回の短期旅行のみなら、年会費無料のクレジットカードの方がシンプルで便利です。
Wiseの評判や口コミについては 【2026年最新】Wiseの評判・口コミは本当?使って分かった安全性とデメリット もあわせてご覧ください。

Wiseデビットカードに関するよくある質問
Wiseデビットカードの作り方:5ステップのまとめ

Wiseデビットカードの作り方を5ステップで解説しました。
- アカウント作成→本人確認→申込→配送→有効化の5ステップで完了
- 日本在住はマイナンバー必須、海外在住は住所証明書が必要
- 発行手数料1,200円、年会費無料、ATMは月2回・2.5万円まで無料(2026年5月改定後)
- 届かない場合はDHL配送が確実(実体験で検証済み)
- クレジットカードより為替手数料が60〜70%安い
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