【2026年最新】モルディブの通貨・両替完全ガイド|空港ATM・eSIM裏技両替まで実録

モルディブ旅行のお金事情、正直なところ「何をどれだけ持っていけばいいか」が一番わからないですよね。
私はバリ島在住10年以上のデジタルノマドで、2025年3月・2026年4月と2度にわたりモルディブのローカル島(グライドゥ・ダンゲティ)に実際に滞在しました。WiseとRevolutを両方持参し、ATMでの引き出し・カード決済・空港での両替まで全て現地で検証済みです。
この記事でわかること
空港ATMの「MVR専用機」と「USD専用機」の違いと使い方
eSIM売り場でWiseカードを使ってMVRに両替する裏技($200=3,200MVRを実際に体験)
リゾート島とローカル島で必要な通貨・金額の具体的な目安
WiseとRevolutそれぞれの現地での使い勝手
読み終わる頃には「いくら、どの通貨で、どう準備するか」が具体的に決まっているはずです。

モルディブ入国時に必要なIMUGA登録はこちら

目次

結論:モルディブ旅行にいくらの現金を準備すればいい?

ヴェラナ国際空港(モルディブ)新ターミナルの案内板

リゾート島の場合

リゾート島では、ほとんどの支払いがクレジットカード(タッチ決済)で完結します。現金が必要になるのは主にチップのみ。

準備の目安:

  • USD現金:50〜100ドル(チップ専用・1ドル札を多めに)
  • MVR現金:ほぼ不要
  • カード:Wise or Revolut でほぼすべての決済が可能

ローカル島の場合

ローカル島では現金の出番が格段に増えます。2026年4月にグライドゥとダンゲティに滞在した際の実際の支出を元にした目安です。

USD(ドル)で払う場面:

  • スピードボート:$25〜$35(例:マレ→グライドゥ $25、マレ→ダンゲティ $35)
  • アクティビティ:$75〜$150(ジンベエザメ&マンタツアー $150 など)
  • ゲストハウス宿泊費:$20〜(島・グレードによる)

MVR(ルフィア)で払う場面:

  • フェリー:15MVR(空港↔マレ、2026年時点)
  • カフェ・スーパー・食堂:500〜1,000MVR/日が目安
  • タクシー・バス(マレ島内):30MVR〜

準備の目安(3〜5泊の場合):

  • USD現金:150〜200ドル
  • MVR現金:3,000〜5,000MVR(空港ATMで引き出し)

【一覧表】島タイプ別の準備目安

島タイプUSD準備MVR準備カードATM
リゾート島50〜100ドル(チップ)不要タッチ決済ほぼOKほぼ不要
ローカル島(グライドゥ・グリ等)150〜200ドル3,000〜5,000MVR一部OKBML ATMあり
離島(小規模)200ドル以上5,000MVR以上使えない店多いない場合あり

モルディブの通貨の基本|ルフィアとドルの使い分け

モルディブルフィヤ(MVR)の紙幣6種類 10・20・50・100・500・1000

モルディブの正式な通貨は「モルディブルフィヤ(MVR)」ですが、観光客の実態は「USDとMVRの二刀流」です。

紙幣は10・20・50・100・500・1,000MVRの6種類。コインも流通しています。

【レートの目安(2026年時点)】

  • 公式レート:$1 = 約15.42MVR
  • ATMで引き出した場合:実質$1 ≒ 15〜16MVR(手数料含む)
  • eSIM売り場での両替レート:$1 = 16.0MVR(実体験)

1,000MVRの「ジンベエザメ柄(水色)」の大判紙幣はデザインが美しく人気ですが、ATMではなかなか出てきません。銀行窓口で両替すると入手できる場合があります。

【日本円での支払い・両替はできる?】 モルディブ国内で日本円を受け取ってくれる店はほぼありません。日本円からUSDへの両替も、現地では基本的にできないか、レートが非常に悪くなります。
→ 米ドルは必ず日本国内で事前両替しておくこと。

【比較】リゾート島 vs ローカル島の支払い事情

リゾート島の支払い事情

2026年現在、リゾート島ではVisaのタッチ決済(Apple Pay / Google Pay含む)がほぼ標準で使えます。WiseカードもRevolutカードも問題なく使用できました。

支払いがUSDになる主なシーン:
・スピードボートの送迎
・アクティビティのツアー代
・チップ(1ドル札が便利)

ホテルのデポジットはWise or Revolutのカード決済が使えます。ただし、デポジット分が一時的に拘束されるため、残高に余裕を持っておくことが必要です。

ローカル島(グライドゥ・ダンゲティ)での実体験

2026年4月のグライドゥ・ダンゲティ滞在では、「現金よりカードを使う場面の方が多かった」という印象でした。ローカルの食堂や売店でもタッチ決済が普及しており、以前に比べてキャッシュレス化が進んでいます。

それでも現金が必要な場面:

  • フェリーやスピードボートの乗り場(現金のみが多い)
  • ATMのない小さな島への移動前
  • チップ

⚠️ スピードボートの乗り場に注意
マレのJettyエリアには多くのスピードボートが停泊しており、自分の乗り場がわかりにくいです。事前にホテルスタッフへボート名と到着Jettyを確認し、WhatsAppでリアルタイム連絡が取れる状態にしておくのが必須。eSIMか現地SIMが「保険」として本当に重要です。

モルディブで使えるeSIMの比較はこちら

空港ATMの使い方|MVR機とUSD機を見分けるコツ

ヴェラナ国際空港のMaldives Islamic Bank ATM(左:MVR機、右:USD機)

2025年7月に新ターミナルがオープンしたヴェラナ国際空港(VIA)。2026年時点では、到着ロビー付近に以下が1エリアに集約されています。

  • Maldives Islamic BankのATM(MVR機・USD機が並んで設置)
  • BML両替窓口
  • eSIM売り場(Ooredoo / Dhiraagu)

ATMは「MVR Deposit and Withdrawal」と「USD Deposit and Withdrawal」と表示が明確に分かれています。迷う必要はありません。

MVR ATMの使い方(WiseとRevolutで検証済み)

BML MVR ATMの引き出し限度額:1日25,000MVR、対応紙幣:10/20/50/100/500/1,000MVR

WiseカードでもRevolutカードでも、MVRのATM引き出しは問題なく動作しました(2026年4月実証)。

手数料:1回あたり100MVR(約1,030円・2026年レート換算)
引き出し上限:1日25,000MVR
対応カード:Visa・Mastercard

【失敗しないコツ】
手数料は引き出しごとにかかります。2025年の滞在時は3回に分けて引き出し、手数料だけで300MVR(約2,900円)かかりました。
必要な分を一度にまとめて引き出すのが鉄則です。

Maldives Islamic Bank ATMの操作手順(空港・実際の画面)

カードを挿入すると、以下の順で画面が進みます。

STEP
「PLEASE SELECT TRANSACTION」

「CASH WITHDRAWAL」を選択

STEP
「PLEASE SELECT ACCOUNT TYPE」

「DEFAULT」を選択(Wise・Revolutはこれでいい)

STEP
「PLEASE SELECT AMOUNT」

MVR 100 / 200 / 500 / 700 / 1000 から選択、またはOTHERで手入力

STEP
「ENTER AMOUNT」

任意の金額を入力してCONTINUE

【ポイント】
アカウントタイプは「DEFAULT」を選べば問題なし。
一度にまとめて引き出す金額を選ぶことで、手数料100MVRを1回で済ませましょう。

【アカウント種別の選び方】
BMLのATMによっては「SAVINGS / CURRENT / CREDIT・PREPAID CARD」
の3択が表示されます。

WiseやRevolutはプリペイドカード(デビットカード)のため、
「CREDIT / PREPAID CARD」を選ぶと操作が進む場合があります。
「DEFAULT」で進める機種もあるので、どちらか試してみてください。

USD ATMの実態(2026年最新情報)

USD$ Deposit Only」画面
【マレ市内BMLでのUSD引き出し試験(2026年4月実証)】

マレ市内のBank of MaldivesのUSD ATMで試みました。

結果①:「USD$ Deposit Only(預け入れ専用)」と表示された機械があり、
そもそも引き出し操作に進めない。
「YOUR CARD CANNOT BE PROCESSED」と表示され、処理不可。

結果② マレ市内BMLのUSD ATMでは、海外発行カード(Wise)での
  引き出しはできませんでした(2026年4月実証)。

※ ヴェラナ国際空港のUSD ATMは試していません。
空港内のUSD ATMが使えるかどうかは現時点で未確認です。

島ごとのATM情報

グライドゥ島(Guraidhoo)のBank of Maldives

グライドゥ島のATMは2026年時点で新しくなっており、USD機とMVR機が並んで設置されています。

グライドゥ島BMLのATM。左:USD機、右:MVR機(2026年時点で新設)

ただし、現地のローカルに確認したところ「USD引き出しはマーフシに行かないとできない」とのこと。実際に試してはいませんが、MVR引き出しはWise・Revolut共に問題なく使えました。

島別ATM状況(2026年4月時点):

ATM状況USD引き出し備考
ヴェラナ国際空港MVR機・USD機 両方あり海外カードは困難eSIM売り場での両替が現実的
マレ市内(BML本店)ありDeposit Onlyの可能性Star CloudsでUSD可能との情報あり(未実証)
グライドゥ(Guraidhoo)MVR・USD機 両方あり(新設)ローカル情報では不可MVR引き出しは実証済み
グリ(Gulhi)BMLあり未確認2024年2月開設
マーフシ(Maafushi)BML+USD対応ATM可能とのローカル情報引き出し未実施
ダンゲティ(Dhangethi)BMLあり未確認引き出し未実施

グライドゥ島の宿泊・観光情報はこちら

【裏技】eSIM売り場でWise/Revolutを使ってMVRに両替する方法

ヴェラナ国際空港ターミナル内。左:DhiraaguとOoredooのeSIM売り場、右:Maldives Islamic BankのATM

これが2026年のモルディブで最もお得なMVR入手方法かもしれません。

空港のATMでMVRを引き出そうとしていたところ、eSIM売り場のスタッフから提案されたのがこの方法です。

【実際の流れ】

  1. Ooredooなどのカウンターへ行く
  2. スタッフがポータブルPOS端末(Verifone等)を出してくる
  3. Wise or RevolutカードをUSD設定でタップ
  4. 相当額のMVR現金を受け取る

【実際の取引(2026年4月)】

  • 支払い:$200(Wiseカード・USD)
  • 受け取り:3,200MVR
  • 実効レート:$1 = 16.0MVR
  • アプリ表示の公式レート:$1 = 約15.46MVR(Rf.3,092相当)

公式より約3.4%有利なレート、しかもATM手数料(100MVR)なし

【なぜこの取引が成立するのか】
モルディブ国内ではドルの入手が非常に困難で、現地スタッフはデジタルドル(カード決済)を欲しがっています。彼らにとっては「公式レートより少し高い条件でドルを確保できるチャンス」であり、双方にメリットがある取引です。

大手通信会社(Ooredoo等)の看板スタッフが行っているため、安全性も比較的高いと判断しました。

【注意点】

  • 常に提案されるわけではない(タイミングや混雑状況による)
  • ATM手数料回避の代替手段として押さえておく程度の位置付けで
  • 大金を一度に両替するのはリスクがあるため、必要額の範囲内で

WiseとRevolutの現地での使い方【2026年実証レポート】

マレ市内のBank of Maldives(BML)本店外観

WiseもRevolutも、2026年4月のモルディブ(マレ・グライドゥ・ダンゲティ)での使用を実証しています。

【Wiseカード】

  • MVR ATM引き出し:問題なし
  • カード決済(タッチ):レストラン・コンビニで使用可能
  • eSIM売り場での両替:Wiseカードをタップして実施(今回の実体験)
  • ATM手数料:月25,000円まで無料(2026年5月改定)
  • 無料枠超過:変動手数料1.75%+固定100円/回

【Revolutカード】

  • MVR ATM引き出し:問題なし(WiseとRevolutどちらも使えることを確認)
  • カード決済:Visa/Mastercard加盟店で利用可能
  • ATM手数料:月25,000円まで無料(スタンダードプラン)
  • 無料枠超過:2%

【2枚持ちを強く推奨する理由】
モルディブのローカル島では「カードが突然使えない」という状況が起こりえます。バックアップとして2枚あると安心です。無料ATM引き出し枠を合計50,000円分使えるのも大きなメリットです。

WiseとRevolutどちらがモルディブに向いているか比較

空港両替所とゲストハウス両替の活用法

【空港Bank of Maldives両替窓口】
日本円からMVRへの両替、または日本円からUSDへの両替が可能です。レートは街中と大きな差はありませんが、日本円→USDの両替はレートが不利になることが多いため、USDは日本で準備してくることを推奨します。

観光客は窓口で1,000MVR札(ジンベエザメ柄)への両替をお願いすると対応してもらいやすいです。

【島内でMVRが足りなくなったら:ゲストハウス両替】
グライドゥ滞在中、MVRが足りなくなったときにゲストハウスのスタッフにUSDをMVRに両替してもらいました。レートはCurrencyアプリとほぼ同水準で、快く対応してもらえました。

ATMがない島に行く際の緊急手段として知っておくと安心です。

モルディブのチップ事情|相場と渡し方

モルディブにはチップを渡す習慣があります。義務ではありませんが、良いサービスを受けたときは感謝の気持ちとして渡すのが一般的です。

チップの相場(目安)

チップは基本的に米ドルで渡します。相場は以下の通りです。

シーン相場
ポーター(荷物を部屋まで運ぶ)荷物1個につき1ドル
ルームクリーニング1日につき1〜2ドル
レストラン(ウェイター)サービス料込みなら不要、良いサービスなら2〜5ドル
バトラー滞在最終日に10〜30ドル程度
ダイビング・シュノーケリングのインストラクター3〜5ドル
スパスタッフ3〜5ドル

モルディブのリゾートでは、料金に10%のサービス料が含まれている場合がほとんどです。そのため、追加のチップは「義務」ではなく「任意」と考えてOKです。

チップを渡すタイミング

  • 担当スタッフ(バトラー等):滞在最終日やチェックアウト前
  • ポーター:荷物を受け取ったタイミングでその場で
  • ルームクリーニング:毎日の清掃後、枕元やテーブルに置いておく
  • レストラン:会計時にレシートのチップ欄に記入、または現金を置く

注意点

チップは米ドルの小額紙幣(1ドル、5ドル)で用意しておきましょう。モルディブのリゾートでは日本円からドルへの両替ができないことが多いため、日本で事前に1ドル札を多めに用意しておくことをおすすめします。

モルディブ旅行におすすめのカード2選

モルディブでATMから現地通貨を引き出すなら、海外利用に強いデビットカードがあると便利です。為替手数料が格安で、年会費無料のWiseとRevolutがおすすめです。

Wiseカード|海外ATM手数料が格安

Wiseデビットカードが届いた時の実物写真

Wiseは海外送金サービスとして有名ですが、デビットカードも発行できます。

  • 為替レート:ミッドマーケットレート(銀行より2〜3%お得)
  • ATM引き出し:月25,000円まで無料(2026年5月改定)
  • 無料枠超過分:変動手数料1.75%+固定手数料100円/回
  • カード決済:Visa加盟店で利用可能
  • 年会費:無料(カード発行手数料1,200円のみ)

モルディブ旅行前にWiseカードを準備しておきましょう。発行手数料1,200円のみ・年会費無料。ATMを使うなら出発前に届くよう早めの申し込みがおすすめです。

Wiseカードを申し込む(Wise公式サイト)

WiseのATM手数料と無料枠の詳細はこちら

Revolutカード|月25,000円まで手数料無料

Revolutはイギリス発のフィンテックサービス。Wiseと同様に、海外での支払いに強いカードです。

  • 為替レート:リアルタイムの銀行間レート
  • ATM引き出し:月25,000円まで無料(スタンダードプラン)、超過分は2%
  • カード決済:Visa/Mastercard加盟店で利用可能
  • 年会費:無料(スタンダードプラン)

Revolutの基本的な使い方・ATM設定はこちら

2枚持ちで手数料・トラブルリスクを最小化

おすすめは、WiseとRevolutの「2枚持ち」です。理由は3つあります。

  1. ATM無料枠を2倍に使える WiseもRevolutも月25,000円の無料枠があります。Wiseの無料枠を使い切ったらRevolutで引き出すことで、合計50,000円分まで手数料を節約できます。
  2. カード決済のバックアップになる 海外では「カードが使えない」「磁気不良で読み取れない」といったトラブルも起こりえます。1枚が使えなくても、もう1枚があれば安心です。
  3. カード払いの選択肢が広がる Wiseはミッドマーケットレートで決済、RevolutはVisa/Mastercardの2ブランドに対応。店によって使えるブランドが異なる場合も、2枚あれば対応できます。

海外旅行保険付きのクレジットカードも1枚あると安心

Wise・Revolutは海外ATMや決済には便利ですが、旅行保険は付帯していません。万が一のケガや病気に備えて、海外旅行保険付きのクレジットカードも1枚持っておくと安心です。

年会費無料でおすすめなのが、EPOSカードと楽天カードです。

EPOSカード|年会費永年無料

  • 年会費:永年無料
  • 海外旅行保険:利用付帯(旅行代金をカード払いで適用)
  • 傷害治療:200万円まで
  • 疾病治療:270万円まで

楽天カード|ポイント還元率が魅力

  • 年会費:永年無料
  • 海外旅行保険:利用付帯(旅行代金をカード払いで適用)
  • 傷害治療:200万円まで
  • 疾病治療:200万円まで
  • ポイント還元:1%(100円につき1ポイント)

楽天カードは「利用付帯」なので、航空券やツアー代金をカードで支払う必要があります。ただし、普段の買い物でもポイントが貯まるため、メインカードとして使いやすい1枚です。

おすすめの組み合わせ

用途カード
海外ATM引き出しWise + Revolut(2枚持ち)
海外旅行保険EPOSカード
普段使い&ポイント楽天カード

この4枚を揃えておけば、モルディブ旅行のお金周りは万全です。

⚠️ 海外でのカード決済はWise・Revolutを優先しましょう

EPOSカード・楽天カードは海外旅行保険のために持つカードです。海外での買い物やATM引き出しに使うと、為替手数料(1.6〜3.85%)が上乗せされ損をします。海外での決済はWise・Revolut、保険はEPOS・楽天と役割を分けて使うのがポイントです。

海外カードの使い分けについて、noteでも詳しく解説しています。

モルディブの通貨・両替・ATMに関するよくある質問

モルディブの通貨は何ですか?日本円は使えますか?

モルディブの正式な通貨は「モルディブルフィア(MVR)」です。ただし、リゾートホテルやツアーでは米ドル(USD)が主流で、日本円はほとんど使えません。日本円での支払いを断られることも多いため、出発前に米ドルを用意しておくのがおすすめです。ローカル島ではMVRが必要になる場面もあるため、空港のATMで少額のMVRを引き出しておくと安心です。

モルディブで両替はどこでできますか?レートは良いですか?

モルディブでの両替は、ヴェラナ国際空港のBank of Maldives両替カウンターが便利です。空港のレートは街中と比べて大きな差はなく、USD1=約15.42MVRの固定レートに近い水準です。ただし、日本円から米ドルへの両替はモルディブではレートが悪いため、日本で事前に米ドルを用意しておくことをおすすめします。なお、現地のゲストハウスのスタッフにUSDをMVRへ両替してもらえる場合もあります(レートはCurrencyアプリと同水準が目安)。

モルディブのATM手数料はいくらですか?米ドルは引き出せますか?

モルディブのATM(Bank of Maldivesなど)で外国人カードを使うと、1回あたり100MVR(約1,030円)の手数料がかかります。一部のリゾート地では150MVRになることも。原則としてATMからはMVR(ルフィア)のみ引き出せますが、それ以外の場所でUSDが必要な場合は、日本で事前に両替しておくか、空港の両替所を利用しましょう。

モルディブでチップは必要ですか?相場はいくらですか?

モルディブではチップの義務はありませんが、良いサービスを受けたときは渡すのが一般的です。相場の目安は、ポーターには荷物1個につき1ドル、ルームクリーニングには1日1〜2ドル。リゾートでは10%のサービス料が含まれている場合が多いので、追加チップは任意です。チップ用に1ドル札を多めに用意しておくと便利です。筆者は2025年3月の滞在で、特にお世話になったゲストハウスのスタッフに25ドルのチップをお渡ししました。

モルディブ旅行にWiseやRevolutは使えますか?

WiseとRevolutはモルディブで問題なく使えます。両カードとも海外ATMでの引き出し手数料が月25,000円まで無料で、為替レートが有利です。特におすすめなのが両カードの無料枠を併用する方法。Wiseで無料枠を使い切ったらRevolutで引き出すことで、合計50,000円分まで手数料を節約できます。カード決済もVisa加盟店で利用可能なので、2枚持ちがおすすめです。

ローカル島ではどのくらいの現金を用意すればいいですか?

島や滞在日数によって異なりますが、目安として以下を参考にしてください。MVRは現地の食事・フェリー・タクシーなど日常的な支払いに必要で、1日あたり500〜1,000MVR程度あると安心です。USDはアクティビティ(USD25〜)・ゲストハウス宿泊(USD20〜)・スピードボート(USD25〜)などに使います。ATMがない島もあるため、空港か経由地でまとめて引き出しておくのがおすすめです。

1000ルフィアは何ドルですか?

約64〜65ドル相当です(2026年時点の公式レート$1=約15.42MVRで計算)。ただし実際のATM引き出しレートや両替レートにより前後します。1,000MVR札はジンベエザメのデザインで人気ですが、ATMではなかなか出てこず、銀行窓口での両替で入手できる場合があります。

モルディブの空港でeSIM売り場での両替はできますか?

2026年4月時点で、OoredooなどのカウンターでポータブルPOS端末を使い、WiseやRevolutカードでUSD決済をしてMVR現金を受け取る方法が存在します。公式レートより有利($1=16.0MVR、筆者実体験)で、ATM手数料(100MVR)も不要です。ただし常に対応してもらえるとは限りません。

スピードボートの乗り方と費用の目安は?

2026年4月時点の目安:マレ→グライドゥ $25、マレ→ダンゲティ $35。ホテルを通じた手配が確実です。Odiappなどのアプリは価格が高め、かつ連絡不備が発生するケースがあるため、ホテルスタッフに直接確認することを推奨します。乗り場(Jetty)は複数あり、スタッフにボート名と到着Jettyを事前に聞いておくことが必須です。

まとめ:モルディブでは現金・カード・裏技の3つを使いこなそう

この記事のポイントをまとめます。

  • モルディブの通貨はルフィア(MVR)だが、観光客はUSDとMVRの二刀流が基本
  • ATMからはMVRの引き出しが基本(手数料1回100MVR≒1,030円)
  • マレ市内BMLのUSD ATMは、海外カード(Wise・Revolut)では処理不可(2026年4月実証)
  • USD現金は日本で事前両替が最も確実
  • 空港のOoredooカウンター付近でポータブル端末によるMVR両替が可能な場合あり(公式より有利なレートで実体験済み)
  • ローカル島でもタッチ決済が普及しており、現金の出番は以前より減っている
  • スピードボートはホテル経由の手配が確実。乗り場(Jetty)とボート名を事前確認必須
  • Wise+Revolutの2枚持ちでATM無料枠・バックアップ・決済をカバー

2025年3月のグライドゥ滞在、2026年4月のマレ・グライドゥ・ダンゲティ滞在、2度の実体験をもとに書いています。状況は毎年変わるため、現地での最新確認も忘れずに。

事前にUSDを準備し、WiseとRevolutを両方持参して、快適なモルディブ旅行を楽しんでください!

ローカル島旅行の準備まとめはこちら

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