
海外のホテルWi-Fiは安全なのか、日本の動画がなぜ見られないのか。旅先で毎回気になりませんか。ホテルで暇つぶしにLINEマンガやピッコマを開いたら、地域制限で読めなかった、という経験がある方もいるはずです。
インドネシアとマレーシアで2025年からNordVPNを使い続けている筆者が、海外旅行での実用シーンだけを実体験でまとめます。
フリーWi-Fiの安全確保から日本コンテンツの視聴、YouTube広告なしの裏技まで、旅の通信をラクにするヒントをどうぞ。
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海外旅行でNordVPNが役立つ7つのシーン

「海外だと速度が出ないのでは」と不安に思うかもしれません。じつは、旅行先でも実用速度で使えます。
バリ島クタで日本サーバーに接続したときの実測は、下り52.82Mbps・上り5.43Mbps(2026年3月)。日本の動画を見るにも、写真を送るにも困りませんでした。
ここからは、旅の場面ごとに役立つ使い方を7つ紹介します。
1. 海外のフリーWi-Fiを安全に使う
ホテルや空港、カフェの公共Wi-Fiは、便利な反面、通信を盗み見られるリスクがあります。
NordVPNで通信を暗号化しておけば、パスワードやクレジットカード情報を抜き取られる心配を大きく減らせます。旅先ではまずこれをオンにするのが習慣になりました。
2. 海外から日本のコンテンツを見る(TVer・Abema・NHKプラス)
海外にいると、TVerやAbema、NHKプラスで「お住まいの地域では再生できません」と弾かれることがあります。
NordVPNで日本のサーバーにつなぐと、日本国内からのアクセスとして扱われ、こうした地域制限を回避できます。実際、滞在先で日本のドラマが再生できず困ったときも、日本サーバーに切り替えるだけで見られました。
見落としがちなのが、漫画・電子書籍アプリです。旅先の空き時間に読もうとして、地域制限で開けないことがあります。筆者が海外から試したかぎりでは、次のような傾向がありました。
- LINEマンガ:制限が厳しく、海外IPや日本国外のアカウントでは認証エラーで開けないことが多い。
- ピッコマ:時間帯によって開かないことがあり、日本の別地域サーバーに変えると読める場合がある。
- Amebaマンガ:海外からアクセスすると、下のように接続がブロックされることがある。

これらも、NordVPNで日本のサーバーにつなげば読めるようになるケースがほとんどでした。
アプリによって相性のよいサーバー(東京・大阪など)が違うので、開けないときは接続先を変えて試してみてください。
3. Meshnetで自宅と同じIPからアクセスする【独自】
NordVPNには無料機能の「メッシュネットワーク」があります。海外から自宅のPCやルーターへ暗号化トンネルでつなぎ、「自宅からアクセスしている」と判定させられる機能です。
同一世帯やIPの制限が厳しい動画サービスを、自宅と同じIPで開けるケースがあります。
ただし、金融系サービスは規約次第でグレーになり得るため、無理な制限回避には使わないほうが無難です。
4. ISPのスロットリング(速度制限)を回避する【独自】
海外のホテルWi-Fiや現地の格安SIMは、動画視聴や大容量ダウンロードを検知して、意図的に速度を落とす(スロットリング)ことがあります。
VPNで通信を暗号化すると、回線側が中身を判別しづらくなり、本来の速度を保てるケースがあります。必ず速くなるわけではありませんが、動画が途切れて困ったときに試す価値はあります。
5. 地域限定の動画・ゲームを楽しむ
日本からは見られない海外限定の配信作品や、日本未リリースのオンラインゲームも、他国のサーバーにつなぐことで楽しめる場合があります。
旅の移動時間やホテルでの空き時間に、選べる作品の幅が広がります。
6. 規制の厳しい国で検閲を回避する(難読化サーバー)
中国やロシアなど、ネット規制が厳しい国では、LINEやGoogle、SNSがブロックされていることがあります。
NordVPNの難読化サーバーは、VPNの利用そのものを隠して、こうした検閲を回避しやすくする機能です。渡航予定があるなら、出発前にオンにしておくと安心です。
ただし注意したいのが中国です。中国はVPN規制が特に強く、NordVPNも公式に安定接続を保証してはいません。難読化サーバーを渡航前に設定しておくと接続できる可能性は高まりますが、必ずつながる保証はなく、時期によって状況も変わります。中国方面へ行くなら、日本にいるうちに設定と接続テストを必ず済ませ、うまくいかない場合の代替手段も用意しておくのが現実的です。
7. YouTube広告なしで動画を見る【裏技・看板】

NordVPNでAlbania(アルバニア)などに接続すると、YouTubeの広告が表示されにくくなります。これらの国では広告配信が行われていないためで、運営者もインドネシア・マレーシア滞在中にAlbania接続で広告が出ないことを確認しました。
ただし、この裏技には一長一短があります。判断材料として、公式のYouTube Premiumと比べておきましょう。
| 比較 | VPN裏技 | YouTube Premium |
| 月額の目安 | NordVPN 2年プランで月521〜665円台 | 日本で月1,280円 |
| できること | 広告が表示されにくくなる | 広告非表示+バックグラウンド再生+オフライン保存+YouTube Music |
| 安定性 | IPブロック強化で使えなくなる可能性あり | 公式機能なので安定 |
広告を消せれば十分ならVPNで費用を抑えられます。音楽配信やバックグラウンド再生も安定して使いたいなら、公式のPremiumが適しています。
※YouTube側はVPN接続の制限(IPブロック)を順次強化しており、地域変更が利用規約に触れる可能性もあります。いつまで有効かは保証できません。
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出発前にやっておくNordVPNの準備

海外に着いてから慌てないために、日本にいるうちに済ませておきたいことが3つあります。現地の不安定なWi-Fiで設定すると、うまくいかないことがあるからです。
- 契約・インストール・ログインまで日本で済ませる:
現地で焦らないよう、アプリを入れてサインインまで終わらせておく。 - 出発前に一度、接続テストをしておく:
日本サーバーなど、使いたい国につながるか事前に確認する。 - キルスイッチをオンにしておく:
VPNが切れたときに通信を自動で遮断し、無防備な接続を防ぐ。
OS別(iPhone・Android・Windows・Mac)の詳しい接続手順はこちら

海外旅行中に困ったときは
旅先で「つながらない」「急に遅い」ときは、たいてい別サーバーへの切り替えで解決します。原因の切り分けと具体的な対処は、専用の記事で詳しくまとめています。
NordVPNが繋がらない・遅いときの原因と解決策はこちら

NordVPNには30日間の返金保証があるので、旅行の期間だけ試してみて、合わなければ返金してもらうこともできます。まずはリスクなく使い心地を確かめてみてください。
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海外旅行のVPNに関するよくある質問(FAQ)
まとめ:NordVPNは海外旅行の通信の土台になる

海外旅行でのNordVPNの使いどころを、フリーWi-Fiの安全確保から日本コンテンツの視聴、MeshnetやYouTube広告なしの裏技まで、実体験でまとめました。バリ島クタでの実測でも下り52.82Mbpsと、旅先で困らない速度が出ています。裏技やスロットリング回避には向き不向きがあるので、過度に期待せず、まずは通信を守る土台として使うのがおすすめです。
出発前に契約と接続テストを済ませておけば、着いたその日から安心して日本と変わらないネット環境を持ち歩けます。旅の通信の不安を減らす一台として、渡航前に準備しておきましょう。
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