
「Revolutって便利そうだけど、使い方がよくわからない…」「チャージや両替の手順を、実際の画面で見たい」そんな疑問を解決します。
この記事では、Revolutの使い方を実体験ベースで徹底解説します。
チャージ方法、外貨両替、店舗決済、ATM引き出し、バーチャルカードの活用法まで、アプリ画面付きでわかりやすく紹介。
さらに、インドネシアのATMで「なぜかカードが入らない」を検証していてわかった、挿入方向の意外な落とし穴や、WiseとRevolutの賢い使い分けについてもお伝えします。
これからRevolutを使い始める方、海外旅行や海外生活を予定している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Revolutの代わりにWiseを検討中の方へ。
銀行と比べてWiseがどれだけ安いか、数字で確認できます。
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- バーチャルカードではATM引き出し不可:日本のセブン銀行を含め、国内外のATMで現金を下ろすには「物理カード(リアルカード)」が必須です。詳しくはこちら
- チャージ元に注意:ATM引き出しはアプリで有効化した残高から利用できます。チャージ方法や入金経路によっては一部制限がある場合があります
- 2026年の対応状況:Revolutは2026年現在も日本国内で正常に利用可能です!ATM引き出しも問題なくできますが、カードを挿入する向きにだけ注意してください。ネット通販は「使い捨てカード」、まとまった送金や予備カードとしては「Wise」との2枚持ちが安心です。
- カードの挿入方向に注意:Revolutスタンダードカードは、ICチップの位置が他社カードと逆です。慣れで向きを間違えると「入らない」と感じることがあります。詳しくはこちら
Revolutとは?30秒でわかる基本

Revolutは、海外旅行や海外在住者に便利な多通貨アプリです。35種類以上の通貨を保有・両替でき、Visaデビットカードで世界中の店舗やオンラインショップで決済できます。
平日の両替は手数料無料。ATM引き出しは月25,000円まで無料(スタンダードプラン)。
2015年にイギリスで誕生し、現在は世界7,500万人以上が利用しています。日本では2020年10月からサービス開始。スマホアプリだけで口座開設からカード発行、チャージ、両替、決済まで完結するのが特徴です。
運営元のREVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社は、2018年に第二種資金移動業者(関東財務局長 第00060号)、2025年に電子決済等代行業者(関東財務局長(電代) 第136号)として登録を受けています。
Revolutの料金プラン比較 | 2026年最新

Revolutには3つの料金プランがあります。
| プラン | 月額 | ATM無料枠 | 為替手数料無料枠 | カード配送 |
|---|---|---|---|---|
| スタンダード | 無料 | 25,000円/月 | 300,000円/月 | 500円(速達2,000円)※1枚目 |
| プレミアム | 980円 | 50,000円/月 | 無制限 | 無料の速達便 |
| メタル | 1,980円 | 100,000円/月 | 無制限 | 無料の速達便 |
無料プランでも十分使える?
海外旅行や短期滞在なら、じつは無料のスタンダードプランで十分です。
使う用途にもよりますが、月25,000円のATM無料枠があれば、1〜2週間の旅行なら問題ありません。
有料プランを検討するのは以下のケースです。
- 毎月25,000円以上ATMで引き出す(長期滞在・海外在住)
- 空港ラウンジを使いたい(プレミアム以上)
- キャッシュバック特典が欲しい(メタル)
- プレミアム・メタルプランでは、週末両替手数料は発生しません。
【実体験】Revolutを使ってわかった5つのメリット

①為替レートがお得
Revolutの最大のメリットは、為替レートの良さです。空港や街中の両替所と比べると、かなりお得。銀行の外貨預金よりも有利なレートで両替できます。
アプリ内でリアルタイムのレートを確認しながら両替できるので、タイミングを見て両替することも可能です。ただし、土日(ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜18時)は1%の手数料がかかるので、平日に両替しておくのがおすすめです。
②店舗でのタッチ決済・カード決済が便利
Revolutカードは、Visa加盟店ならどこでも使えます。タッチ決済に対応しているので、カードをかざすだけで支払い完了。Apple PayやGoogle Payにも対応しています。
海外旅行中、現地通貨を持っていなくても、Revolutにチャージしておけばカード1枚で買い物ができます。支出履歴はアプリでリアルタイムに確認できるので、家計管理もラクです。
③バーチャルカードでオンライン決済が安心
Revolutでは、アプリ内でバーチャルカードを無料で発行できます。バーチャルカードとは、カード番号だけが発行されるオンライン決済専用のカード。物理的なカードはありません。
私はRevolutのバーチャルカードを使っていますが、オンラインでの買い物に重宝しています。リアルカードの番号を入力したくないサイトや、セキュリティが不安なサイトでも、バーチャルカードなら安心して使えます。
さらに「使い捨てカード」機能もあり、1回の決済ごとにカード番号が自動で変わります。不正利用のリスクを最小限に抑えられるので便利です。
④ユーザー間の送金が無料&即時反映
Revolutユーザー同士なら、送金手数料は無料です。しかも、送金は即時反映。相手の@Revtag(ユーザーID)を入力するだけで、数秒で送金が完了します。
海外旅行中に友人と割り勘する時や、海外在住の知人にお金を送る時に便利です。銀行振込のように、相手の口座番号を入力する必要もありません。
⑤アプリでセキュリティ管理が完結
Revolutでは、カードのセキュリティ設定をアプリ内でまとめて管理できます。
- カードの一時停止・再開(紛失時にすぐロック)
- オンライン決済のON/OFF
- ATM引き出しのON/OFF
- タッチ決済のON/OFF
- 位置情報に基づくセキュリティ設定
Revolutのカードセキュリティ機能は、アプリでかんたんに管理できます。紛失時の一時停止はもちろん、オンライン決済やATM引き出し、タッチ決済のON/OFFもすぐに切り替え可能です。さらに、位置情報を使ったセキュリティ設定にも対応しているため、不正利用対策もしやすくなっています。
普段はATM引き出しをOFFにしておき、必要なときだけONにする、といった使い方も可能です。万が一カードを紛失しても、アプリからすぐにロックできるので安心です。
【図解】Revolutの使い方|チャージから決済まで

①チャージ方法(銀行振込がおすすめ)
Revolutを使うには、まずアカウントにお金をチャージします。
チャージ方法は、主に以下の方法があります。
- 銀行振込
- デビットカード
- クレジットカード
- Apple Pay / Google Pay
おすすめは銀行振込です。手数料を抑えやすく、シンプルに使えます。銀行振込でのチャージは、アプリ内で案内されている入金方法のひとつです。
カードからのチャージは、カードの種類や条件によって手数料が異なります。

②外貨両替の手順(平日がお得!)
チャージした日本円は、アプリ内で外貨に両替できます。
【両替手順】
- アプリのホーム画面で「両替」をタップ
- 両替元の通貨(日本円)を選択
- 両替先の通貨(例:米ドル、ユーロ)を選択
- 金額を入力
- レートを確認して「両替」をタップ
両替は数秒で完了し、リアルタイムでレートを確認しながら操作できます。
【重要】平日に両替しよう:
土日(ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜18時)に両替すると、週末手数料がかかります。スタンダードプランでは、週末の両替に1%の手数料が発生します。
旅行前に必要な外貨は、平日のうちに両替しておくのがおすすめです。
③店舗での決済方法

Revolutカードは、Visa・Mastercard加盟店で使えます。
【タッチ決済の場合】
- 店員にカード払いを伝える
- 決済端末にカードをかざす
- 完了(アプリに通知が届く)
【ICチップ決済の場合】
- 店員にカード払いを伝える
- 決済端末にカードを差し込む
- 暗証番号(PIN)を入力する
- 完了
なお、現地通貨で支払うか日本円で支払うかを聞かれた場合は、必ず現地通貨を選びます。日本円を選ぶと、為替レートが不利になることがあります。
④海外ATMでの現金引き出し方法
Revolutカードがあれば、海外ATMで現地通貨を引き出せます。(銀行振込でチャージした残高のみ使用可能)
【引き出し手順】
- アプリで「ATM引き出し」をONにする
- ATMにカードを挿入
- 言語を選択する
- 「Withdrawal(引き出し)」を選択
- 金額を入力
- 現金とカードを受け取る
【手数料】
・スタンダード:月25,000円まで無料
・プレミアム:月50,000円まで無料
・メタル:月100,000円まで無料
無料枠を超えた分には、2%の手数料がかかります。
じつは、海外ATMで「カードが入らない」と感じる原因の多くはカードの挿入方向です。Revolutスタンダードカードは、ICチップの位置が他社カードと逆になっています。詳しくは「カードの挿入方向」のセクションをご覧ください。
ATM引き出しをスムーズに済ませたいなら、Wiseカードを持っておくと安心です。
RevolutとWiseのどちらを選ぶか迷っている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【図解】マレーシアのCIMB銀行ATMで実際に引き出してみた
2026年5月、マレーシアのショッピングモール内にあるCIMB銀行ATMでRevolutカードを使って実際に引き出した手順を、そのまま公開します。
今回利用したのは、CIMB銀行ATM。 RHB・AFFIN・Euronet・Maybankなど複数の銀行が並んでいます。 Revolutカードはこの中のCIMBで問題なく使えました。

緑色に光るカード挿入口にRevolutカードを差し込みます。 カードは奥までしっかり入れてください。 インドネシアとは異なり、マレーシアのCIMBでは問題なくスムーズに挿入できました。

言語選択画面が表示されます。 「ENGLISH」を選択するとそのまま操作を進められます。

Revolutアプリで設定した6桁のPINを入力します。 入力後「PRESS ‘ENTER / OK’ IF CORRECT」を押して次へ進みます。 PINを忘れた場合はアプリから確認・再設定が可能です。

取引の種類を選ぶ画面が出てきます。 右下の「WITHDRAWAL」をタップします。

口座の種類を選ぶ画面が出てきます。 Revolutの場合は「SAVINGS」を選択してください。 画面左には外国カード利用者向けの手数料案内も表示されます。

引き出したい金額を選びます。 RM100・200・500・700・1000・1500から選択、または「OTHER AMOUNT」で任意の金額を入力できます。 このATMはRM50紙幣のみ対応のため、50の倍数を選ぶのがおすすめです。

現金が出てきたら受け取り完了です。 カードも同時に戻ってきます。 引き出しが終わったら、Revolutアプリで残高と取引履歴をすぐに確認しましょう。

- 引き出し日:2026年5月(マレーシア・クアラルンプール)
- ATM:CIMB銀行(ショッピングモール内)
- カード挿入:問題なし ・引き出し結果:成功
- Revolutからの手数料:無料枠内のため0円
- ATM側の手数料:画面に案内あり(外国カード扱い)
【図解】Revolutバーチャルカードの使い方

バーチャルカードとは?リアルカードとの違い
バーチャルカードは、カード番号だけが発行されるオンライン専用カードです。
| 項目 | リアルカード | バーチャルカード |
|---|---|---|
| 物理カード | あり | なし |
| 店舗決済 | ✅ | |
| オンライン決済 | ✅ | ✅ |
| ATM引き出し | ✅ | |
| 発行手数料 | 無料〜500円 | 無料 |
| 届くまでの時間 | 数日〜1週間 | 即時 |
Revolutのバーチャルカードは、ATMからの現金引き出しには一切対応していません。
日本のセブン銀行ATMを含め、国内外すべてのATMにおいて、スマホをかざす等でのバーチャルカード単体での出金は不可となっています。ATMで現金を引き出せるのは、手元にある「物理カード(リアルカード)」のみです。
バーチャルカードが使えるのは、オンライン決済とApple Pay / Google Pay経由の店舗でのタッチ決済のみとなりますので、海外旅行などで現金が必要な場面では、必ず事前に物理カードを準備しておきましょう。
バーチャルカードは、アプリ内で即座に発行できます。物理カードが届くのを待たずに、すぐにオンラインショッピングに使えるのがメリットです。
バーチャルカードの発行手順
発行はアプリの「カード」タブから「+新規追加」→ カード種類で「バーチャルカード」を選択 → カード名と色を選んで作成、という流れで数秒で完了します。Apple Payへの追加を聞かれた場合は「今はしない」を選んでスキップして問題ありません。
発行したカードはアプリからいつでも一時利用停止(凍結)でき、万が一カード情報が漏れてもそのカードだけ無効化すればリアルカードへの影響はありません。サブスクの解約忘れが心配なときも、カードを一時停止すれば新たな請求をブロックできます。
オンライン決済に使ってみた

2025年3月からAmazonの支払いにバーチャルカードを使っています。設定はカード番号を登録するだけで完了。普段使いのクレジットカード番号をネットに入力するのは不安でしたが、バーチャルカードなら万が一情報が漏れてもそのカードだけ無効化すればよく、被害を最小限に抑えられます。
使い捨てバーチャルカードの活用法

Revolutには「使い捨てカード」という機能もあり、決済が1回終わると自動的にカード番号が消滅(スクラップ)します。怪しいサイトでの決済、無料トライアルの登録(解約忘れ防止)、1回きりの買い物などで重宝する機能です。発行はすべて無料で、アプリから数秒で完了します。
名義人欄に何を入れるか、使い捨てカードのエラー対処はこちらの記事で解説しています。

Revolutのデメリット・注意点【正直レビュー】

Revolutは便利なサービスですが、使う前に知っておきたい注意点もあります。
ここでは、実際に使う上で気をつけたいポイントを正直にまとめます。
土日の両替は手数料がかかる
Revolutの両替は平日ならお得に使えますが、土日は週末手数料がかかります。週末の両替は、ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜18時が対象です。日本時間では、土曜の朝7時頃〜月曜の朝8時頃が目安です。
旅行中は「今日両替しよう」と思ったときに土日だった、ということもあるため、必要な外貨は平日のうちに準備しておくのがおすすめです。
カードチャージは条件で手数料が変わる
Revolutへのチャージ方法はいくつかありますが、カードからのチャージは、カードの種類や条件によって手数料がかかる場合があります。手数料は無料の場合もあれば、1.3〜1.7%程度かかることもあります。
手数料を抑えたいなら、銀行振込でのチャージが使いやすいです。銀行振込はアプリ内で案内されている入金方法のひとつで、シンプルにチャージできます。
両替の無料枠は月30万円まで
スタンダードプランでは、平日の両替が無料両替枠は月300,000円(30万円)まで手数料無料です。超えた分には0.5%の手数料がかかります。土日の両替には、金額にかかわらず週末手数料もかかります。
普通の海外旅行なら30万円で十分なことが多いですが、長期滞在や高額な買い物を予定している人は、上位プランも検討しやすいです。
インドネシアのATMで「カードが入らない」と感じたことがある

これは私が実際に体験した内容です。
インドネシアのショッピングモール内にあるBCA・BRI・CIMB Niaga・Mandiriなど複数のATMで、Revolutカードが差し込み口の途中で止まってしまうことが何度もありました。
じつは、これは私の勘違いでした。原因は、カードを挿入する向きを逆にしていたことです。詳しい経緯と対処法は、この記事の後半にまとめています。
正しい向きで挿入すれば、BCA・BNI・Mandiri・BRIいずれのATMでも問題なくカードが認識され、現金を引き出せることを確認しています。
それでも、海外では1枚のカードに頼りきるのはリスクです。挿入方向とは別の理由も含めて、Wiseとの2枚持ちをおすすめしています。
Wiseデビットカードの作り方

【実体験】Revolutカードが海外ATMに入らない本当の原因
インドネシアのATMで何度もカードが止まってしまい、最初は「カードが厚みの規格ギリギリで、タイトな機種に弾かれているのでは」と考えていました。
ショッピングモール内のBCA・BRI・CIMB Niaga・Mandiriで何度も試しましたが、結果は同じ。
ところが、帰宅後あることに気づきました。
カードの向きを、逆に挿入していたのです。
原因は「ICチップの位置」が他社カードと逆だったこと
普段使っているWiseカードには、差し込む向きがひと目でわかるよう側面に切り欠き(凹み)があります。

一方、Revolutのスタンダードカードには、この切り欠きがありません。さらにやっかいなのが、ICチップの位置です。多くのカードはブランドロゴ(Visa・Mastercardなど)の反対側にICチップがありますが、Revolutスタンダードだけは、VISAロゴと同じ側にICチップがあります。


普段Wiseに慣れていると、無意識に「ブランドロゴの面を下にして」挿入してしまいます。ところがRevolutスタンダードでは、それがちょうど逆向きになる構造なのです。日本国内のATMでも「ICチップを手前にして挿入する」のが基本とされているため、その感覚のまま海外のATMでも同じように差し込んでしまい、結果的に逆向きになっていました。
正しい向きで挿入したら、4つの銀行すべてで使えた
以前カードが入らなかったBCAで、向きを直して再検証しました。結果はあっさり成功。そのままRp 50,000(約458円)の引き出しにも成功しました。


その後、BCA・BNI・Mandiri・BRIの4つの銀行すべてで、Revolutカードが正しい向きで挿入できることを確認しました。マレーシアのATMでも同様に問題なく使えています。
なぜMandiri銀行の支店では最初から間違えなかったのか
じつは、モールとは別の場所にあるMandiri銀行の支店では、最初から迷わず正しい向きで挿入できていました。理由は、挿入口の下にICチップを向ける方向が図示されていたからです。

マレーシアのATMでも、挿入口の下にICチップを向ける方向が図示されているものがありました。無意識のうちにこの案内を見て、正しい向きで挿入していたのだと思います。


案内表示がないモールのATMでは、日本のカードに慣れた感覚のまま挿入してしまい間違えていましたが、案内表示がある支店やマレーシアのATMでは、迷わず正しい向きで挿入できていました。海外でRevolutカードが入らないと感じたら、まずは向きを確認してみてください。
- Revolutスタンダードは、VISAロゴと同じ側にICチップがある(他社カードと逆)
- ATM挿入口の下に向きを示す矢印やシールがないか確認する
- 入らない時は、上下を逆にして再度試してみる
- プレミアム・メタルカードは通常向き(この問題は起きない)
ATM側の手数料は、カードの種類を問わず発生することも
Mandiri銀行のATMでは、引き出し操作を進めると「このATMを運営する銀行が、取引ごとにRp 50,000のアクセス手数料を徴収する」という画面が表示されました。

画面には「これはカード発行元が請求する手数料とは別に追加される」とも明記されています。つまりこの手数料はRevolut固有のものではなく、海外発行カードであれば発行元を問わず発生しうるATM運営側の手数料です。高額なので、この検証では引き出しを見送りました。
ATM選びの際は「Revolutだから」ではなく、ATM運営銀行がどんな手数料体系を採用しているかも確認しておくと安心です。
それでも2枚持ちをおすすめする理由
今回の検証で「入らない」の原因は解決しましたが、それでも海外ではRevolut1枚だけに頼らず、Wiseとの2枚持ちをおすすめします。理由は、向きの問題とは別のアクシデントが起こりうるからです。
- ICチップの摩耗や汚れで、読み取りエラーが起きることがある
- ATMにカードが吸い込まれてしまい、そのまま返却されないことがある
- 紛失・盗難のリスクは、海外ではどうしても高くなる
- 片方のサービスで障害やアカウント一時停止が起きることもある
海外では、カードの再発行に数日〜1週間以上かかることも珍しくありません。予備の1枚があれば、旅行や滞在中に「現金が下ろせない」という事態を避けられます。
もしもの時の保険として、Wiseとの2枚持ちが安心です。
Revolut vs Wise|結論は「2枚持ち」が最強

「RevolutとWise、どっちがいいの?」これは海外旅行者からよく聞かれる質問です。
両方持っておくのが最強です。
その理由を、実際のデータと体験をもとに解説します。
【実データ】同日同時刻でレート比較
2026年1月3日、同じタイミングでRevolutとWiseのレートを比較しました。
【日本円 → インドネシアルピア】
- Revolut:10,000円 → 1,050,477ルピア(1円 = 106.11ルピア)
- Wise:10,000円 → 1,056,663ルピア(1円 = 106.50ルピア)
差額は約6,200ルピア(約60円)。
正直、ほぼ誤差の範囲です。
「どっちがレートが良いか」で選ぶよりも、
「どっちが自分の使い方に合っているか」で選ぶ方が賢いです。
ATM引き出しの違い
ATM引き出しの無料枠は、Wiseが2026年5月に発表した改定により以下の通りとなっています。
| 項目 | Revolut(スタンダード) | Wise(2026年5月改定後) |
|---|---|---|
| 無料枠 | 月25,000円 | 月25,000円 |
| 回数制限 | なし | なし(改定で撤廃) |
| 超過手数料 | 2% | 1回につき100円+1.75% |
2026年5月の改定で、WiseはRevolutと同じく「回数無制限」になりました。
無料枠もどちらも月25,000円で、条件はほぼ同じです。ただし、超過時の手数料体系は異なり、少額を超過した場合は固定100円がかかるWiseより、Revolutの2%フラットの方が得になるケースもあります。
Revolutスタンダードプランと、2026年5月に改定されたWiseのATM無料枠を組み合わせると、月合計最大50,000円まで無料で引き出しできるようになります。
インドネシアのATMでは「挿入方向」に注意
今回の検証でわかったのは、カードの厚みではなく挿入する向きが引き出しの成否を分けるという点でした。正しい向きで挿入すれば、BCA・BNI・Mandiri・BRIいずれのATMでもRevolutカードで問題なく引き出せます。詳しい原因と対処法はこちらのセクションにまとめています。
それでも「2枚持ち」が最強な理由
向きの問題は解決できても、海外ではICチップの摩耗、ATMへの吸い込み、紛失・盗難、サービス障害など、1枚では対応しきれないアクシデントが起こり得ます。
一方が使えなくなっても、もう一方でカバーできるのが2枚持ちの最大のメリットです。「設定は合っているのにお金が下ろせない!」という最悪の事態を避けるためにも、海外旅行にはこの2枚をセットで持っていくことを強くおすすめします。
2枚持ちのメリットまとめ
RevolutとWiseを両方持っていると、こんなメリットがあります。
- ATM無料枠が合計50,000円/月になる(各25,000円×2枚)
- 片方が使えない国・ATMでも、もう片方でカバーできる
- レートが良い方を選んで使える
- 1枚を紛失・盗難しても、もう1枚がある
どちらも年会費無料(スタンダードプラン)なので、持っていて損はありません。RevolutとWiseの2枚持ちが最強。メインはWise、サブでRevolutという使い分けがおすすめです。
ネット上で「Revolutは日本で使えなくなった?」「日本撤退?」という噂を目にすることがありますが、2026年現在もRevolutは日本国内で正常に利用可能・対応していますのでご安心ください。
ただし、現在の日本版Revolutでは「カードチャージした残高はATM引き出しや送金に使えない(銀行振込でチャージした残高のみ対応)」など、仕様変更により以前よりも利用ルールがかなり厳しくなっています。
このような細かい制限やチャージ元の縛りを気にせず、海外ATMでの現金引き出しや、まとまった額の海外送金をメインで利用したいと考えている方には、現時点では制限が少なく、世界中で高い安定性を誇る「Wiseデビットカード」をメインのATM用カードとして準備しておくことを強くおすすめします。
Wise手数料で損しない完全マニュアル|ATM・送金の裏ワザ公開

Revolutで困ったときの対処法

店舗でカードが使えない場合、以下を確認してください。
- 残高は足りている?
→ アプリで残高を確認。不足していたらチャージ。 - カードの設定がOFFになっていない?
→ アプリの「カード」→「セキュリティ」から確認。
「オンライン決済」「タッチ決済」がONになっているかチェック。 - 現地通貨で支払っている?
→ 店員に「現地通貨で」と伝える。
日本円を選ぶと、店舗側の悪いレートが適用されることがあります。 - カードの有効期限は切れていない?
→ アプリでカード情報を確認。
ATMで引き出せない
ATMで引き出せない場合の対処法です。
①「ATM引き出し」がONになっているか確認
→ アプリの「カード」→利用カードをタップ「設定」→「セキュリティ」→「ATM引き出し」をONに。

②チャージ方法によっては引き出しに使えない
→ クレジット・デビット・プリペイドカードでチャージした残高は、ATM引き出しやRevolutユーザーへの送金には使えません。銀行振込でチャージした残高のみ利用できます。

③無料枠を超えていないか確認
→ スタンダードプランは月25,000円まで。超過分は2%の手数料。
④カードが物理的に入らない場合
→ 向きを逆にして試してみてください。Revolutスタンダードカードは、ICチップの位置が他社カードと逆になっていることがあります。詳しくはこちら。
⑤ATM側の問題
→ 別のATMを試してみてください。
銀行系ATMの方が、コンビニATMより安定していることが多いです。
原因をすべて確認しても引き出せない場合は、Wiseカードなど別の手段を用意しておくのが確実です。
原因を全部つぶしても引き出せないなら、Wiseへ切り替えましょう。
アプリにログインできない

アプリにログインできない場合の対処法です。
- アプリを最新版にアップデート
- スマホを再起動
- Wi-Fiまたはモバイルデータの接続を確認
- それでもダメなら、アプリを削除して再インストール
パスコードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスコードをお忘れですか?」から再設定できます。
カードを紛失・盗難された

カードを紛失したら、すぐにアプリからカードを停止してください。
【手順】
- アプリの「カード」タブを開く
- 該当のカードを選択
- 「一時利用停止」をタップ
これでカードは即座に使えなくなります。
見つかったら「利用停止の解除」で再び使えるようになります。
完全に紛失した場合は、「カードを解約」して新しいカードを発行しましょう。
それでも解決しない場合

上記で解決しない場合は、Revolutのサポートに問い合わせましょう。
【問い合わせ方法】
アプリ 「プロフィール」「ヘルプ」「サポート」「チャットで問い合わせ」
24時間対応のチャットサポートがあります。日本語で問い合わせ可能です。
Revolutの口座開設方法【5分で完了】

Revolutの口座開設は、スマホだけで5分で完了します。
【必要なもの】
スマートフォン(iOS / Android)
本人確認書類(運転免許証 or マイナンバーカード)
メールアドレス
電話番号
口座開設の手順
アプリストアで「Revolut」を検索して直接ダウンロードすると、紹介特典の対象外になる場合があります。登録前に以下を確認してください。
- 紹介リンク経由で登録すると、通常の申し込みと同じ手順のまま進められます。特典の条件やキャンペーンの詳細は以下の記事をご確認ください。
Revolut紹介コード・友達紹介キャンペーンのやり方解説

紹介リンクが有効な場合はこちらから直接登録できます
紹介リンクから電話番号を入力してアプリをインストールしたら、あとは画面の指示に沿って進むだけです。SMSで届く6桁のコードを入力し、パスコードを設定したら、本人確認のためのセルフィー撮影と、氏名・住所・生年月日・職業などの入力に進みます。

本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)をアップロードし、Revtag(他のRevolutユーザーとの送金に使うID)を設定すれば、あとは審査を待つだけ。通常1〜3日でアカウントが有効になります。

審査完了後は、アプリからリアルカード(物理カード)またはバーチャルカードを発行できます。リアルカードが届くまでは数日〜1週間ほどかかりますが、その間もバーチャルカードでオンライン決済が可能です。
Revolutのよくある質問(FAQ)
まとめ & 今すぐRevolutを始めよう

Revolutは、海外在住10年の実体験をもとに検証すると、両替・店舗決済・オンライン決済・海外ATM引き出しまで幅広くこなせるカードです。平日なら両替手数料は無料、ATMも月25,000円まで無料枠があります。ただし土日の両替には手数料がかかり、Revolutスタンダードカードは挿入方向を間違えるとATMで認識されない点には注意が必要です。バーチャルカードはオンライン決済専用で、ATMからの現金引き出しには使えません。1枚だけに頼らず、Wiseとの2枚持ちにしておけば、どんな状況でも困りません。
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