【2026年】WiseとRevolutどっちがいい?東南アジア10年在住が手数料・ATMで徹底比較

WiseとRevolut比較 両方使った使い分け

「WiseとRevolut、結局どっちがいいの?」 そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、「Wise」と「Revolut」を渡航先や生活で使っている海外在住者が、実測データで徹底比較します。
インドネシア・マレーシア・タイ・モルディブなど東南アジア4カ国で使った経験から、「モルディブのATMで1回1,000円取られる問題」や「週末の両替で損する落とし穴」など、公式サイトには載っていないリアルな情報もお伝えします。
先に言うと、どちらか1枚に絞るより、2枚持って使い分けるのが最も手数料を抑えられます。 その方法を、4カ国のATM・店舗で検証した実測写真つきで解説します。

【2026年最新】東南アジア10年在住者の答え
  • 平日のカード決済 → Revolut(月30万円まで両替手数料ゼロ)
  • ATMでの現金引き出し → Wise(回数制限なし、挿入向きを間違えにくい設計)
  • 週末の両替・決済 → Wise(Revolutは週末に1%の追加手数料)
  • 迷いたくない人の最適解 → Revolutで払う+Wiseで現金を少し下ろす

どちらも年会費無料。一番おトクなのは「両方持ち」です。その理由を以下で詳しく解説します。

今すぐ使い分けを試したい方は、まずWiseの評判・使い方レビューで始め方をチェックできます。

目次

2026年、最も損をしない使い分け方

WiseとRevolutのデビットカード実物2枚

海外でWiseを5年以上使い続けて辿り着いた答えは、平日の少額決済は「Revolut」、高額な支払いと週末の両替は「Wise」、どちらかが使えない時のために2枚持ちという使い分けです。

平日の少額決済はRevolut

Revolutは平日の両替手数料が無料(月30万円まで)。日常的なカード決済や少額の買い物なら、Revolutの方がわずかにお得です。

ただし「平日」の定義に注意。Revolutの平日とはニューヨーク時間で金曜17:00〜日曜18:00以外の時間帯です。

高額支払い・週末の両替はWise

Wiseは曜日を問わず、いつでも同じミッドマーケットレートで両替できます。週末に旅行先で大きな買い物をする時、急な送金が必要な時はWiseが安心です。

金額の目安はこうです。30万円以下の両替なら、Revolutの平日無料枠(月30万円)内で有利になりやすい。100万円前後の送金は、Revolutの中継銀行手数料などで条件次第です。確実に安く送りたいなら、送金画面に出る「最終的な受取額」でWiseと必ず見比べるのが安全。高額送金の上限もWiseが桁違いに大きいため(Wise 1.5億円/Revolut 100万円)、大きな金額はWiseが無難です。

2枚持ちで無料枠50,000円/月を確保

WiseとRevolutを両方持つと、ATM引き出し無料枠が合計50,000円/月になります。

サービスATM無料枠(月額)
Wise25,000円
Revolut25,000円
合計50,000円

どちらも年会費無料なので、持っていて損はありません。片方が使えないトラブルが発生しても、もう1枚でカバーできます。

WiseとRevolutの基本情報

両サービスの概要を簡単に確認しておきましょう。

Wise(ワイズ)とは

Wise公式サイトの「Wiseはコストの節約に最適」というトップページ

Wiseは2011年にイギリスで誕生した海外送金サービスです。最大の特徴は「ミッドマーケットレート(実際の為替レート)」を使用する点。銀行のように為替レートに手数料を上乗せしないため、透明性の高い送金ができます。

主なサービスは海外送金(40通貨以上に対応)、マルチカレンシー口座、Wiseデビットカードの3つ。世界で1.48億人を超えるお客様が利用しており、日本では第一種及び第二種資金移動業者として関東財務局に登録されています(登録番号:関東財務局長 第00040号)。

Wiseデビットカードの作り方|届かない時の対処法も実体験で解説

Revolut(レボリュート)とは

Revolut公式サイトの「これまでにない金融アプリ」というトップページ

Revolutは2015年にイギリスで誕生した総合金融アプリです。海外送金だけでなく、株式投資、暗号資産、保険など多様な金融サービスを1つのアプリで利用できます。

主なサービスは外貨両替・海外送金、マルチカレンシー口座、Revolutデビットカード。世界で7,500万人以上が利用しており、日本では2018年に第二種資金移動業者(関東財務局長 第00060号)、2025年に電子決済等代行業者(関東財務局長(電代) 第136号)として登録を受けています。

Revolutの使い方完全ガイド|バーチャルカード・ATM引き出しまで徹底解説

WiseとRevolut比較一覧表

両サービスの主要な項目を一覧で比較します。

項目WiseRevolut
運営開始2011年2015年
本社イギリスイギリス
対応通貨40通貨以上35通貨以上
為替レートミッドマーケットレートミッドマーケットレート(平日)
週末の両替手数料なし1%(スタンダードのみ・有料プランは無料)
平日の両替無料枠無制限月30万円(スタンダード)
ATM無料枠(月額)25,000円25,000円
カード発行手数料1,200円無料〜2,000円
年会費無料無料〜(有料プランあり)
高額送金上限1億5,000万円100万円
チャージ方法銀行振込(一部Apple Pay)銀行振込、カード、Apple Pay
チャージ速度1分以内1分以内
※2026年6月時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

上記の表のとおり、両者は得意な場面が違います。平日の少額決済はRevolut、それ以外はWise。だからこそ2枚持ちが効きます。

Wiseアプリのホーム画面。複数通貨の残高をまとめて管理できる
Wiseアプリ:複数通貨の残高をまとめて管理
Revolutアプリのホーム画面。チャージや両替、送金にすぐアクセスできる
Revolutアプリ:チャージ・両替・送金にすぐアクセス

アプリのホーム画面。左がWise、右がRevolutです。どちらも直感的に操作でき、残高確認から両替・送金までスマホひとつで完結します。

まずはWiseを無料で登録する(紹介リンクで初回送金手数料が最大76,000円分無料・為替変動あり)

WiseとRevolutの手数料を比較

Wise公式サイトに表示されている「コストの節約に最適」という明瞭な手数料と為替レートのスクリーンショット
出典:Wise公式サイト

海外で使うなら、手数料の違いは最も気になるポイントでしょう。

為替レート・両替手数料の違い

Wiseは常に「ミッドマーケットレート」を使用します。Googleで「1ドル 円」と検索した時に表示されるレートとほぼ同じで、銀行のように為替レートに手数料を上乗せしません。

Revolutも平日はミッドマーケットレートを使用します。スタンダード会員(無料プラン)では、月30万円までの両替が手数料無料で、それを超えた分には0.5%の手数料がかかります。
2025年6月1日以降、無料枠は旧75万円から30万円に変更されています。

Revolutで3万円をUSDに両替した画面。手数料無料と表示されている
Revolutで3万円をUSDに両替したときの実画面。平日は手数料無料で両替できました。

出典: Revolut公式「外貨両替する3つのメリット」

どちらも銀行やクレジットカードの海外事務手数料(1.6〜3%程度)と比べると、圧倒的にお得です。

海外送金手数料の違い

海外送金の手数料体系は両者で異なります。

Wiseは送金手数料が送金額の0.5〜1%程度(通貨ペアによる)かかりますが、為替手数料はなし。受取額が事前に確定するのが大きなメリットです。

Revolutは送金手数料が無料ですが、中継銀行手数料が引かれる場合があります。受取額を確定させるには4,200円の手数料がかかるため、結果的にWiseの方がシンプルでわかりやすい場合が多いです。

なお、2026年5月6日にJPY→IDRの口座間チャージを実測したところ、17:37に送金作成→17:40に完了と、約3分で反映されました(これは海外送金そのものではなく口座間チャージの所要時間です)。Revolutは中継銀行手数料が発生するケースがあり着金まで日数が読めない場合があるのに対し、Wiseはチャージ反映が数分単位というのが実感です。

Wiseの送金が数分で完了したタイムライン画面
Wiseの取引タイムライン。送金作成から入金確認、取引完了まで同じ時刻に進んでいるのがわかります。

【金額別】5万円・10万円を送金したときの受取額シミュレーション

「実際にいくら届くの?」がいちばん知りたいところだと思います。日本からアメリカ(USD)に送金した場合を、Wiseの実画面で確認した数字でまとめました。

Wiseは送金前に受取額が確定するので、下の数字は「これだけ届く」という確定値です。Revolutは中継銀行手数料が読めないため、あくまで目安になります。

送金額Wise 受取額Wise 手数料銀行送金の手数料
5万円321.60 USD626円約3,800〜6,300円
10万円644.93 USD987円約4,200〜6,700円
30万円1,938.20 USD2,438円約5,700〜8,100円
2026年9月12日、運営者のWiseアカウント画面で確認(1USD=153.525円)。手数料は送金額に含まれる実額です。
Wiseで約10万円をUSDに両替した明細。手数料は727円
Wiseで約10万円分をUSDにした際の明細。手数料は727円でした。※撮影時点の実測。手数料は送金額・レートで変動します。

ポイントは、送金額が大きいほど実質手数料率が下がること。5万円だと約1.25%ですが、10万円で約0.99%、30万円では約0.81%まで下がります。まとめて送るほどWiseが有利です。

10万円をアメリカに送る場合、Wiseの合計コストは987円。同じ条件で銀行を使うと、いちばん高いケースで約6,700円かかります。その差は最大5,674円。送金額が大きくなるほど、この差はさらに広がります。

Wiseの手数料は曜日を問わず一定ですが、Revolutは週末に両替すると追加手数料がかかります。次の項目でくわしく解説します。

実際のレートと受取額は日々変動します。送金前に必ずWiseアプリの計算画面で最新の数字を確認してください。

週末手数料はRevolutに要注意【重要】

ここが最も重要なポイントです。Revolutは週末に両替すると追加手数料がかかります。

プラン週末の追加手数料
スタンダード(無料)1%
プレミアムなし(2025年4月22日以降撤廃)
メタルなし

「週末」の定義は、夏時間は土曜06:00〜月曜07:00、冬時間は土曜07:00〜月曜08:00(いずれもニューヨーク時間)。

【具体例】週末に10万円分をカード決済・両替した場合

サービス両替手数料週末追加合計
Wise約600円なし約600円
Revolut0円1,000円1,000円

週末はWiseの方が約400円お得になります。土日に旅行先で買い物することが多い人は、この差が積み重なると大きな金額になります。

【手数料シミュレーション】平日・週末・金額別の比較

実際にいくら手数料がかかるのか、具体的な金額でシミュレーションしてみましょう。

条件Revolut(スタンダード)Wiseどっちがお得?
平日に10万円両替0円約600〜700円Revolut
週末に10万円両替1,000円(週末1%)約600〜700円Wise
平日に20万円両替0円約1,200〜1,400円Revolut
平日に35万円両替250円(超過5万円×0.5%)約2,100〜2,450円Revolut
週末に35万円両替3,750円(週末1%+超過0.5%)約2,100〜2,450円Wise

ポイント: 平日の少額両替(月30万円以内)ならRevolut、週末や高額両替ならWise。だから2枚持ちが最強なのです。

出典: Revolut公式「両替取引の手数料と限度額」(2026年5月確認)

WiseとRevolutのデビットカードを比較

RevolutのApple Payチャージ画面 2万円

両サービスとも、外貨決済に便利なデビットカードを発行できます。

カード発行手数料と届くまでの日数

項目WiseRevolut
発行手数料1,200円無料(スタンダード)
配送料無料(普通)/ 1,298円〜(DHL速達)500円(普通)/ 2,000円(速達)
再発行手数料640円無料(配送料は別途)
届くまでの日数7~10営業日(普通)/ 最大4営業日(DHL)1〜2週間程度
ブランドMastercardVisa

初回発行のトータルコストで見ると、Wiseは1,200円(普通配送なら送料無料)、Revolutは500円(発行無料+普通配送500円)。Revolutの方が700円ほど安い計算です。

ただし、再発行・紛失時の対応に大きな差があります。

Wiseは海外への国際配送に対応しており、旅行中や海外在住中にカードを紛失しても、現地で新しいカードを受け取れます。私自身、インドネシア滞在中にDHLでカードを受け取った経験があります。

一方、Revolutは日本国内の登録住所にしかカードを発送できません。 海外でカードを紛失・破損した場合、日本の住所に届いたカードを誰かに転送してもらうか、帰国するまで待つ必要があります。

海外在住者や長期旅行者にとって、この差はかなり大きいポイントです。

Wise公式:新しいカードの国際発送について

Wiseデビットカードの作り方|届かない時の対処法も実体験で解説

【物理カードのリアル】ノッチの有無と挿入方向の落とし穴

スペック表には出てこない、実物を使って初めてわかった違いがあります。カード下部の「ノッチ(切り欠き)」の有無です。ここが海外ATMでの使い勝手を大きく左右しました。

「スペック上は使えるはず」でも、実際には使えないことが海外では普通にあります。

インドネシアでRevolutカードをATMに入れようとしたところ、差し込み口の途中で止まってしまいました。BCA、マンデリ、BRI、CIMB Niagaと複数の銀行ATMを試しましたが、結果は同じ。当時は「カードが厚いのだろう」と考えていました。

インドネシアの銀行ATMにRevolutカードを挿入している様子。画面上部にMASUKKAN KARTU ANDA(カードを挿入してください)と表示されている
インドネシアの銀行ATMにRevolutカードを挿入する場面。最初は向きを間違えて途中で止まりました。

じつは、これは私の勘違いでした。原因はカードの挿入方向です。

  • 私のRevolutスタンダードは、ICチップがVISAロゴと同じ右側にある
  • 多くのカードはロゴの反対側にチップがあり、「ロゴのない側から挿す」クセが裏目に出ていた
  • 正しい向きで挿し直すと、BCA・BRI・CIMB Niaga・Mandiriの4行すべてで挿入でき、BCAでは手数料なしで引き出しにも成功(2026年7月検証)

見分けるコツは、Wiseカード下部の小さな凹み(ノッチ)。Revolutスタンダードにはこれがないため、正しい向きが分かりにくいだけです。

「インドネシアではRevolutが使えない」と思い込んでいた原因は、カードの向きでした。同じく困っている人は、まず挿入方向を確認してみてください。

くわしい原因と対処法は、「【2026年】Revolutの使い方」で詳しく解説しています。

向きの問題とは別に、2枚持ちが効いた場面がもう一つあります。モルディブでの決済です。Verifone端末でWiseカードが「利用上限超過」で通らず、その場でRevolutに切り替えて支払いを完了できました(2026年4月)。片方が使えない場面でも、もう1枚があれば現地で立ち往生せずに済みます。

モルディブのVerifone決済端末でRevolutカードによる決済処理が進んでいる画面。「EMV Online Processing」と表示されている
Wiseが通らなかった直後、その場でRevolutに切り替えたところ問題なく決済できました(2026年4月)。

海外はRevolut1枚に頼らず、Wiseとの2枚持ちが安心です。チップの読み取りエラーやカード吸い込み、紛失・盗難、片方の障害など、別のトラブルでももう1枚が保険になります。

ATM引き出し無料枠の違い

項目WiseRevolut
無料枠(月額)25,000円25,000円
無料回数月25,000円まで(回数制限なし)月25,000円まで(回数制限なし)
超過時の手数料100円(固定)+1.75%2%

無料枠の金額(月25,000円)はどちらも同じで、回数制限もありません。差が出るのは枠を超えたあとです。Wiseは100円(固定)+1.75%、Revolutは2%。超過するなら、少額を何度も引き出すより1回でまとめる方が手数料を抑えられます。

実測でも確認できました。マレーシアのCIMB銀行ATMでRevolutでRM100を引き出したところ、無料枠内の1回目(4/29)は手数料¥0、枠を使い切った2回目(5/3)は¥40が発生(合計¥4,059→¥4,011)。¥40の内訳がRevolut側かカード発行銀行側かは未確認です。

Revolutアプリの取引履歴。2026年5月3日、マレーシアのATMでRM100を引き出した際に手数料40円が発生したことを示す明細画面
マレーシアのATMで2026年5月3日に再度RM100を引き出した際の明細。無料枠を使い切り手数料40円が発生しました。

この差は、ATM手数料そのものが高い国ほど大きくなります。次で具体的に見ていきます。

Wise ATM手数料完全ガイドはこちら

ATM手数料が高い国では「1回で無料枠いっぱい」が鉄則

モルディブATM明細 手数料100MVR
モルディブのATM明細。500 MVR(約5,000円)の引き出しに手数料100 MVR(約1,000円)が発生しました。

モルディブやタイのように、1回のATM利用で1,000円前後の固定手数料がかかる国があります。

ATM手数料(1回あたり)
モルディブ100 MVR(約1,000円)
タイ220バーツ(約1,000円)
フィリピン250ペソ(約700円)
インドネシア(CIMB Niaga)Access Fee Rp110,000(定額)

これらはいずれも金額に関係ない定額のため、1回でまとめて引き出すほど手数料率は下がります。

こうした国で少額をちょこちょこ引き出すのは大損です。モルディブで5,000円を3回引き出すと、ATM手数料だけで3,000円。15,000円の引き出しに対して20%もの手数料率になってしまいます。

最も損しない方法は、WiseとRevolutを2枚持ちし、それぞれの無料枠をフル活用すること。

  1. Wiseで25,000円を1回で引き出す
  2. Revolutで25,000円を1回で引き出す
  3. 合計50,000円を、ATM手数料2回分(約2,000円)で確保

これが、ATM手数料率を最も下げる方法です。

DCC(動的通貨変換)は必ず拒否する

海外ATMで「日本円で表示しますか?」と聞かれたら、絶対に「No」を選んでください。

これはDCC(Dynamic Currency Conversion=動的通貨変換)と呼ばれる仕組みで、ATM側の不利なレートで日本円に換算されてしまいます。せっかくWiseやRevolutのお得なレートを使っているのに、その恩恵が完全に消えてしまうのです。

ATM画面では以下のように表示されます:

  • ⭕️ 選ぶべき:「Without Conversion」「Local Currency」「現地通貨」
  • 選んではいけない:「With Conversion」「Home Currency」「日本円」

観光地や空港のATMほど、日本円での決済(DCC)を勧めてくることがあります。焦らず、必ず「現地通貨で引き出す(Without Conversion)」を選びましょう。

対応通貨数の違い

Wiseは40通貨以上、Revolutは35通貨以上に対応。Wiseの方が対応通貨が多く、特にアジアやアフリカのマイナー通貨に強いです。

インドネシアルピア、マレーシアリンギット、タイバーツなど東南アジアの通貨を使う機会が多い方はWise、主要通貨(USD、EUR、GBP)のみの利用ならどちらでも問題ありません。

WiseとRevolutのチャージ方法を比較

Revolut入金方法画面 第三者ATM手数料100MVR

カードを使う前に、まずは残高をチャージする必要があります。

入金方法の種類

入金方法WiseRevolut
銀行振込
デビットカード✅(条件により無料。日本国内発行のVisaデビットは無料、Mastercardの一部は無料)
クレジットカード✅(条件により無料。日本国内発行のMastercardクレジットは無料)
Apple Pay✅(Mastercardデビット・iOS・2026年5月〜)✅(カード条件に準じる)

Revolutは銀行振込のほか、カードやApple Pay / Google Payからもチャージできます。銀行振込は手数料無料、カードチャージは種類や発行国によって1.7%の手数料がかかる場合があります(日本国内発行のVisa・Mastercardは無料のことが多い)。

注意したいのは、カードからチャージしたお金は買い物などのカード支払い専用で、送金やATM引き出しには使えない点です。送金・ATM用の残高は銀行振込でチャージしておくのが確実。結局どちらのサービスも、銀行振込チャージが一番シンプルです。

チャージ速度は両方とも1分以内【2026年実測】

「Wiseの方がチャージが早い」という情報を見かけますが、2026年1月に実測したところ、どちらも1分以内で反映されました。

以前は差があったのかもしれませんが、現在はどちらを選んでもチャージ速度で困ることはありません。ただし、銀行の営業時間外に振り込んだ場合は翌営業日の処理になることがあります。

Revolutバーチャルカードの使い方|名義人入力や海外予約で数千円浮かせる技

【シーン別】WiseとRevolutの使い分け

WiseとRevolutの使い分けイメージ画像。WiseとRevolutが並んでいる

「自分にはどっちが合うの?」という疑問に、シーン別でお答えします。

海外旅行にはどっち?

短期旅行(1週間以内)なら、どちらか1枚でもOK。ただし、長めの旅行や複数国を周遊するなら2枚持ちがおすすめです。

状況おすすめ
平日出発・平日帰国Revolut
週末の利用が多いWise
ATM手数料が高い国に行く2枚持ち
初めての海外旅行Wise(シンプルで安心)

週末に移動・決済することが多い旅行者は、週末手数料のかからないWiseが安心です。

海外駐在・長期滞在にはどっち?

長期滞在なら、間違いなく2枚持ちが必須です。

ATM無料枠が50,000円/月に増える点、片方が使えない場合のバックアップになる点、用途に応じた使い分けができる点の3つが大きなメリット。また、Wiseは現地の銀行口座情報を取得できるため、給与の受け取りや公共料金の支払いに使える場合があります(国による)。

海外送金メインならどっち?

海外送金がメインなら、Wiseがおすすめです。

項目WiseRevolut
送金上限1億5,000万円100万円
受取額の確定送金前に確定別途4,200円
週末の送金追加手数料なし追加手数料あり

また、高額送金はWiseの方が向いているケースが多いです。Revolutは送金上限や利用条件があるため、大きな金額を送る場合はWiseを優先すると安心です。

WiseとRevolutの口コミ・評判

私自身の使用感だけでなく、世界中の利用者の評価も見ておきましょう。ここでは第三者のレビューサイト「Trustpilot」のスコアと傾向を、在住者としての一言コメントを添えて紹介します。

Wiseの口コミ・評判

WiseのTrustpilot評価 4.3 レビュー30万件

WiseはTrustpilotで「Great(4.3/5)」、レビュー件数は約29万件です(2026年7月時点)。うち80%が最高評価をつけています。

  • 高評価:送金が速い/レートが明朗(送金前に受取額が確定)/手数料が安い
  • 低評価:本人確認や送金元確認で口座が一時保留になることがある

私も送金の速さと「送る前に受取額が確定する」安心感は実感しています。東南アジアでの送金でも数分で着金しました。一方で、まとまった額を送る前は本人確認を済ませておくと保留を避けやすいです。

Revolutの口コミ・評判

RevolutのTrustpilot評価 4.7 レビュー46万件

RevolutはTrustpilotで「Excellent(4.7/5)」、レビュー件数は37万件超です(2026年9月時点)。近年スコアが上昇しています。

  • 高評価:アプリが使いやすい/海外での決済・両替が便利/機能が豊富
  • 低評価:サポートの返信が遅い/不正検知でアカウントが一時凍結されることがある

アプリの操作性は私も同感で、平日の少額決済ではRevolutが手軽です。凍結リスクへの備えとしても、Wiseと2枚持ちにしておくと片方が止まっても現地で困りません。

出典:Trustpilot(WiseRevolut)。スコアと件数は変動するため、最新値は各ページでご確認ください。

WiseとRevolutの注意点

インドネシアBank BCAのATM。Revolutカードは正しい向きで挿入すれば問題なく使える

両サービスを使う上で、事前に知っておくべき注意点をまとめます。

Revolutは国によって使えない場合がある

Revolutは対応国・対応通貨が拡大中ですが、Wiseと比べると対応範囲が狭いです。マイナー通貨を使う国に行く場合は、Wiseをメインにしておくのが安心です。
また、ATMを運営する銀行によっては、Revolut・Wiseを問わずアクセス手数料がかかる場合があります(インドネシアのMandiriで1回Rp.50,000を確認)。

Wiseのチャージ方法は銀行振込が基本

Wiseへのチャージは主に銀行振込です。なお、2026年5月12日より日本発行のマスターカードデビットカードでApple Payからのチャージに対応しました(iOS限定)。

チャージ速度は現在どちらも1分以内ですが、銀行の営業時間外は翌営業日の処理になる点は同じです。出発前に余裕を持ってチャージしておきましょう。

WiseとRevolut比較に関するよくある質問

WiseとRevolutは両方作るべきですか?

はい、両方作ることをおすすめします。どちらも年会費無料で、ATM引き出し無料枠が合計50,000円/月(Wise 25,000円+Revolut 25,000円)になります。モルディブやタイのようにATM手数料が1回1,000円かかる国では、無料枠いっぱいまで1回で引き出すのが最もお得。片方が使えない場合のバックアップにもなります。

WiseとRevolutの手数料はどっちが安いですか?

平日の少額両替ならRevolutがわずかにお得ですが、週末はRevolutに1%の追加手数料がかかります(スタンダードプラン)。10万円の両替で約400円の差が出ます。Wiseは曜日を問わず同じレートなので、週末に移動・決済することが多い旅行者はWiseが安心です。

チャージはどっちが早いですか?

2026年1月に実測したところ、WiseもRevolutも銀行振込から1分以内でチャージが反映されました。以前は差があるという情報もありましたが、現在はどちらを選んでもチャージ速度で困ることはありません。

Revolutはインドネシアで使えますか?

店舗でのタッチ決済・オンライン決済・ATM引き出しのいずれも使えます。以前「ATMにカードが入らない」と記載していましたが、原因はカードの挿入方向でした。私のRevolutスタンダードカードはICチップがVISAロゴと同じ側にあり、一般的なカードと逆向きになるためです。正しい向きで挿入すれば、BCA・BRI・CIMB Niaga・Mandiriの4行すべてで引き出しできました(2026年7月検証)。ただしMandiriのATMではRp.50,000のアクセス手数料が表示されるため、BCAのATMを選ぶのがおすすめです。

海外ATMでDCCを選んでしまうとどうなりますか?

DCC(動的通貨変換)を選ぶと、ATM側の不利なレートで日本円に換算されてしまい、WiseやRevolutのお得なレートが無効になります。ATM画面で「Without Conversion」や「現地通貨で引き出す」を必ず選択してください。

RevolutからWiseに送金できますか?

Revolut残高からWiseへ直接送金する場合、Revolut→受取人の銀行口座(Wiseのマルチカレンシー口座情報を利用)という送金になり、通常の海外送金と同じ手数料体系がかかります。同一人物間での資金移動なら、Revolutで出金してWiseにチャージし直す方がシンプルな場合もあります。

まとめ|WiseとRevolut比較で自分に合うサービスを選ぼう

WiseとRevolut、インドネシアで使用しRp50,000を引き出しした画像

平日の少額決済はRevolut、高額な支払いと週末の両替はWise、そしてどちらかが使えない時のために2枚持ち。モルディブやタイのようにATM手数料が1回1,000円かかる国では、無料枠を使って1回で引き出す。これが2026年、最も損をしない攻略法です。
特に、海外旅行で週末に買い物をする方、ATM手数料が高い国(モルディブ・タイ・フィリピンなど)に行く方、100万円を超える高額送金がある方は、2枚持ちのメリットが大きいです。

どちらも年会費無料なので、まずはWiseから始めて、慣れたらRevolutも追加するのがおすすめです。

まずはWiseを無料で登録する(紹介リンクで初回送金手数料が最大76,000円分無料・為替変動あり)

Wiseの評判・安全性・口コミ|5年使った結論とデメリットを正直に解説

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