
「WiseとRevolut、結局どっちがいいの?」 「比較記事を読んでも、実際どうなのかわからない…」そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、WiseとRevolutを旅行や生活で使っている海外在住者が、実測データで徹底比較します。
インドネシア・マレーシア・タイ・モルディブなど東南アジア4カ国で使った経験から、「モルディブのATMで1回1,000円取られる問題」や「週末の両替で損する落とし穴」など、公式サイトには載っていないリアルな情報もお伝えします。
先に結論を言うと、比較して「どっちか」を選ぶより、2枚持って使い分けるのが一番手数料を安くできる裏技です。 その具体的な方法を、この記事で詳しく解説します。
【2026年最新】5年使って出た結論
- 平日の少額決済:手数料0円の Revolut
- 週末の決済・高額送金:追加手数料がない Wise
- 最強の裏技:2枚持ちで「ATM手数料無料枠」を倍にする
迷ったら、まずは紹介特典がある [Revolutのキャンペーン詳細] をチェックするのが一番お得です。

【結論】2026年最も損をしない使い分け方

海外でWiseを5年間使い続けて辿り着いた答えは、平日の少額決済はRevolut、高額な支払いと週末の両替はWise、そしてどちらかが使えない時のために2枚持ちというシンプルな使い分けです。
平日の少額決済はRevolut
Revolutは平日の両替手数料が無料(月30万円まで)。日常的なカード決済や少額の買い物なら、Revolutの方がわずかにお得です。
ただし「平日」の定義に注意。Revolutの平日とはニューヨーク時間で金曜17:00〜日曜18:00以外の時間帯です。日本時間だと土曜の朝7時頃から月曜の朝8時頃までが「週末」扱いになります。
高額支払い・週末の両替はWise
Wiseは曜日を問わず、いつでも同じミッドマーケットレートで両替できます。週末に旅行先で大きな買い物をする時、急な送金が必要な時はWiseが安心。
また、100万円を超える高額送金はRevolutでは対応していないため、Wise一択になります。
2枚持ちで無料枠55,000円/月を確保
WiseとRevolutを両方持つと、ATM引き出し無料枠が合計55,000円/月になります。
| サービス | ATM無料枠(月額) |
|---|---|
| Wise | 30,000円 |
| Revolut | 25,000円 |
| 合計 | 55,000円 |
どちらも年会費無料なので、持っていて損はありません。片方が使えないトラブルが発生しても、もう1枚でカバーできます。
WiseとRevolutの基本情報
両サービスの概要を簡単に確認しておきましょう。
Wise(ワイズ)とは

Wiseは2011年にイギリスで誕生した海外送金サービスです。最大の特徴は「ミッドマーケットレート(実際の為替レート)」を使用する点。銀行のように為替レートに手数料を上乗せしないため、透明性の高い送金ができます。
主なサービスは海外送金(40通貨以上に対応)、マルチカレンシー口座、Wiseデビットカードの3つ。世界で1,600万人以上が利用しており、日本では関東財務局に登録された資金移動業者として運営されています。
Wiseデビットカードの作り方|届かない時の対処法も実体験で解説

Revolut(レボリュート)とは

Revolutは2015年にイギリスで誕生した総合金融アプリです。海外送金だけでなく、株式投資、暗号資産、保険など多様な金融サービスを1つのアプリで利用できます。
主なサービスは外貨両替・海外送金、マルチカレンシー口座、Revolutデビットカード。世界で4,500万人以上が利用し、日本では第二種資金移動業者として登録されています。
Revolutの使い方完全ガイド|バーチャルカード・ATM引き出しまで徹底解説

WiseとRevolut比較一覧表
両サービスの主要な項目を一覧で比較します。
| 項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 運営開始 | 2011年 | 2015年 |
| 本社 | イギリス | イギリス |
| 対応通貨 | 40以上 | 35以上 |
| 為替レート | ミッドマーケットレート | ミッドマーケットレート(平日) |
| 週末の両替手数料 | なし | 1%(スタンダードのみ・有料プランは無料) |
| 平日の両替無料枠 | 無制限 | 月30万円(スタンダード) |
| ATM無料枠(月額) | 30,000円 | 25,000円 |
| カード発行手数料 | 1,200円 | 無料〜2,000円 |
| 年会費 | 無料 | 無料〜(有料プランあり) |
| 高額送金上限 | 1億5,000万円 | 100万円 |
| チャージ方法 | 銀行振込のみ | 銀行振込、カード、Apple Pay |
| チャージ速度 | 1分以内 | 1分以内 |
※2026年1月時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
WiseとRevolutの手数料を比較

海外で使うなら、手数料の違いは最も気になるポイントでしょう。
為替レート・両替手数料の違い
Wiseは常に「ミッドマーケットレート」を使用します。Googleで「1ドル 円」と検索した時に表示されるレートとほぼ同じで、銀行のように為替レートに手数料を上乗せしません。
Revolutも平日はミッドマーケットレートを使用します。ただし、スタンダード会員(無料プラン)の場合、月30万円を超える両替には0.5%の手数料がかかります。(※2025年6月1日以降、旧75万円から30万円に変更)がかかります。
出典: Revolut公式「外貨両替する3つのメリット」(2026年1月確認)
どちらも銀行やクレジットカードの海外事務手数料(1.6〜3%程度)と比べると、圧倒的にお得です。
海外送金手数料の違い
海外送金の手数料体系は両者で異なります。
Wiseは送金手数料が送金額の0.5〜1%程度(通貨ペアによる)かかりますが、為替手数料はなし。受取額が事前に確定するのが大きなメリットです。
Revolutは送金手数料が無料ですが、中継銀行手数料が引かれる場合があります。受取額を確定させるには4,200円の手数料がかかるため、結果的にWiseの方がシンプルでわかりやすい場合が多いです。
Wise手数料の計算方法|送金・ATM・決済の全コストを徹底解説

週末手数料はRevolutに要注意【重要】
ここが最も重要なポイントです。Revolutは週末に両替すると追加手数料がかかります。
| プラン | 週末の追加手数料 |
|---|---|
| スタンダード(無料) | 1% |
| プレミアム | なし(2025年4月22日以降撤廃) |
| メタル | なし |
「週末」の定義はニューヨーク時間で金曜17:00〜日曜18:00。日本時間に換算すると、土曜の朝7時頃から月曜の朝8時頃まで(夏時間は1時間ずれる)が週末扱いになります。
【具体例】週末に10万円分をカード決済・両替した場合
| サービス | 両替手数料 | 週末追加 | 合計 |
|---|---|---|---|
| Wise | 約600円 | なし | 約600円 |
| Revolut | 0円 | 1,000円 | 1,000円 |
週末はWiseの方が約400円お得になります。土日に旅行先で買い物することが多い人は、この差が積み重なると大きな金額になります。
【手数料シミュレーション】平日・週末・金額別の比較
実際にいくら手数料がかかるのか、具体的な金額でシミュレーションしてみましょう。
| 条件 | Revolut(スタンダード) | Wise | どっちがお得? |
|---|---|---|---|
| 平日に10万円両替 | 0円 | 約600〜700円 | Revolut |
| 週末に10万円両替 | 1,000円(週末1%) | 約600〜700円 | Wise |
| 平日に20万円両替 | 0円 | 約1,200〜1,400円 | Revolut |
| 平日に35万円両替 | 250円(超過5万円×0.5%) | 約2,100〜2,450円 | Revolut |
| 週末に35万円両替 | 3,750円(週末1%+超過0.5%) | 約2,100〜2,450円 | Wise |
ポイント: 平日の少額両替(月30万円以内)ならRevolut、週末や高額両替ならWise。だから2枚持ちが最強なのです。
出典: Revolut公式「両替取引の手数料と限度額」(2026年1月確認)
WiseとRevolutのデビットカードを比較

両サービスとも、外貨決済に便利なデビットカードを発行できます。
カード発行手数料と届くまでの日数
| 項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 発行手数料 | 1,200円 | 無料(スタンダード) |
| 配送料 | 無料(普通)/ 1,298円〜(DHL速達) | 500円(普通)/ 2,000円(速達) |
| 再発行手数料 | 640円 | 無料(配送料は別途) |
| 届くまでの日数 | 2〜3週間(普通)/ 数日(DHL) | 1〜2週間 |
| ブランド | Visa / Mastercard | Visa |
初回発行のトータルコストで見ると、Wiseは1,200円(普通配送なら送料無料)、Revolutは500円(発行無料+普通配送500円)。Revolutの方が700円ほど安い計算です。
ただし、再発行・紛失時の対応に大きな差があります。
Wiseは海外への国際配送に対応しており、旅行中や海外在住中にカードを紛失しても、現地で新しいカードを受け取れます。私自身、インドネシア滞在中にDHLでカードを受け取った経験があります。
一方、Revolutは日本国内の登録住所にしかカードを発送できません。 海外でカードを紛失・破損した場合、日本の住所に届いたカードを誰かに転送してもらうか、帰国するまで待つ必要があります。
海外在住者や長期旅行者にとって、この差はかなり大きいポイントです。
Wise公式:新しいカードの国際発送について
Wiseデビットカードの作り方|届かない時の対処法も実体験で解説

ATM引き出し無料枠の違い
| 項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 無料枠(月額) | 30,000円 | 25,000円 |
| 無料回数 | 2回まで | 5回まで |
| 超過時の手数料 | 1.75% | 2% |
Wiseは金額の上限が高く、Revolutは回数の上限が多い設計です。2枚持ちすれば合計55,000円/月・7回まで無料になります。
Wise ATM手数料を無料にする裏ワザ!3万円超えの回避術とタイでの注意点

対応通貨数の違い
Wiseは40通貨以上、Revolutは35通貨以上に対応。Wiseの方が対応通貨が多く、特にアジアやアフリカのマイナー通貨に強いです。
インドネシアルピア、マレーシアリンギット、タイバーツなど東南アジアの通貨を使う機会が多い方はWise、主要通貨(USD、EUR、GBP)のみの利用ならどちらでも問題ありません。
WiseとRevolutのチャージ方法を比較

カードを使う前に、まずは残高をチャージする必要があります。
入金方法の種類
| 入金方法 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 銀行振込 | ✅ | ✅ |
| デビットカード | ✅(1.7%手数料) | |
| クレジットカード | ✅(1.7%手数料) | |
| Apple Pay | ✅(1.7%手数料) |
Revolutの方がチャージ方法は豊富ですが、カードやApple Payからのチャージには1.7%の手数料がかかります。さらに、カードでチャージした分はATMからの引き出しができません。
結局、どちらも銀行振込でチャージするのがベストです。
チャージ速度は両方とも1分以内【2026年実測】
「Wiseの方がチャージが早い」という情報を見かけますが、2026年1月に実測したところ、どちらも1分以内で反映されました。
以前は差があったのかもしれませんが、現在はどちらを選んでもチャージ速度で困ることはありません。ただし、銀行の営業時間外に振り込んだ場合は翌営業日の処理になることがあります。
【実体験】海外ATMで損しない引き出し方
ここからは、公式サイトには載っていない実体験ベースの情報をお伝えします。
ATM手数料が高い国では「1回で無料枠いっぱい」が鉄則

モルディブやタイのように、1回のATM利用で1,000円前後の固定手数料がかかる国があります。
| 国 | ATM手数料(1回あたり) |
|---|---|
| モルディブ | 100 MVR(約1,000円) |
| タイ | 220バーツ(約1,000円) |
| フィリピン | 250ペソ(約700円) |
こうした国で少額をちょこちょこ引き出すのは大損です。モルディブで5,000円を3回引き出すと、ATM手数料だけで3,000円。15,000円の引き出しに対して20%もの手数料率になってしまいます。
最も損しない方法は、WiseとRevolutを2枚持ちし、それぞれの無料枠をフル活用すること。
- Wiseで30,000円を1回で引き出す
- Revolutで25,000円を1回で引き出す
- 合計55,000円を、ATM手数料2回分(約2,000円)で確保
これが、ATM手数料率を最も下げる方法です。
Wise ATM手数料を無料にする裏ワザ!3万円超えの回避術とタイでの注意点

バリ島で困った!RevolutカードがATMに入らないトラブルと対処法

「スペック上は使えるはず」でも、実際には使えないことが海外では普通にあります。
インドネシア(バリ島)でRevolutカードをATMに入れようとしたところ、物理的にカードが入りませんでした。BCA、マンデリ、BRI、BNIなど複数の銀行ATMを試しましたが、すべて同じ結果。一方、Wiseカードは問題なく入り、正常に引き出しできました。
原因はカードの厚みと、インドネシアのATMの挿入口がスキミング防止のためにタイトに設計されていることの組み合わせと考えられます。
対処法:
- タッチ決済対応の店舗ではRevolutで支払い
- ATM引き出しはWiseカードを使用
- 両方持っていたからこそ、現地で困らなかった
使えている人もいるため、すべてのカードが拒否されるわけではありません。しかし、「現地に行ってから使えないことがわかる」のは最悪のパターンです。インドネシアに行く方は、必ずWiseカードも持参してください。
Revolutの使い方完全ガイド|バーチャルカード・ATM引き出しまで徹底解説

DCC(動的通貨変換)は必ず拒否する
海外ATMで「日本円で表示しますか?」と聞かれたら、絶対に「No」を選んでください。
これはDCC(Dynamic Currency Conversion=動的通貨変換)と呼ばれる仕組みで、ATM側の不利なレートで日本円に換算されてしまいます。せっかくWiseやRevolutのお得なレートを使っているのに、その恩恵が完全に消えてしまうのです。
ATM画面では以下のように表示されます:
- ✅ 選ぶべき:「Without Conversion」「Local Currency」「現地通貨」
- ❌ 選んではいけない:「With Conversion」「Home Currency」「日本円」
特にモルディブのATMではDCCを強く勧めてくる傾向があります。焦らず、必ず「現地通貨で引き出す」を選びましょう。
【シーン別】WiseとRevolutの使い分け

「自分にはどっちが合うの?」という疑問に、シーン別でお答えします。
海外旅行にはどっち?
短期旅行(1週間以内)なら、どちらか1枚でもOK。ただし、長めの旅行や複数国を周遊するなら2枚持ちがおすすめです。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 平日出発・平日帰国 | Revolut |
| 週末の利用が多い | Wise |
| ATM手数料が高い国に行く | 2枚持ち |
| 初めての海外旅行 | Wise(シンプルで安心) |
週末に移動・決済することが多い旅行者は、週末手数料のかからないWiseが安心です。
海外駐在・長期滞在にはどっち?
長期滞在なら、間違いなく2枚持ちが必須です。
ATM無料枠が55,000円/月に増える点、片方が使えない場合のバックアップになる点、用途に応じた使い分けができる点の3つが大きなメリット。また、Wiseは現地の銀行口座情報を取得できるため、給与の受け取りや公共料金の支払いに使える場合があります(国による)。
海外送金メインならどっち?
海外送金がメインなら、Wiseがおすすめです。
| 項目 | Wise | Revolut |
|---|---|---|
| 送金上限 | 1億5,000万円 | 100万円 |
| 受取額の確定 | 送金前に確定 | 別途4,200円 |
| 週末の送金 | 追加手数料なし | 追加手数料あり |
留学費用、不動産購入、ビジネス送金など、高額な送金はWise一択です。Revolutは100万円を超える送金に対応していません。
WiseとRevolutの注意点

両サービスを使う上で、事前に知っておくべき注意点をまとめます。
Revolutは国によって使えない場合がある
Revolutは対応国・対応通貨が拡大中ですが、Wiseと比べると対応範囲が狭いです。
前述の通り、インドネシアのATMではカードが物理的に入らないケースがあります。店舗でのタッチ決済やオンライン決済は問題なく使えますが、ATM引き出しは注意が必要。マイナー通貨を使う国、ATMの互換性が心配な国に行く場合は、Wiseをメインにしておくのが安心です。
Wiseはチャージ方法が銀行振込のみ
Wiseへのチャージは銀行振込のみ。クレジットカードやApple Payからのチャージには対応していません。
チャージ速度は現在どちらも1分以内ですが、銀行の営業時間外は翌営業日の処理になる点は同じです。出発前に余裕を持ってチャージしておきましょう。
WiseとRevolut比較に関するよくある質問
まとめ|WiseとRevolut比較で自分に合うサービスを選ぼう

平日の少額決済はRevolut、高額な支払いと週末の両替はWise、そしてどちらかが使えない時のために2枚持ち。モルディブやタイのようにATM手数料が1回1,000円かかる国では、無料枠を使って1回で引き出す。これが2026年、最も損をしない攻略法です。
特に、海外旅行で週末に買い物をする方、ATM手数料が高い国(モルディブ・タイ・フィリピンなど)に行く方、100万円を超える高額送金がある方は、2枚持ちのメリットが大きいです。
どちらも年会費無料なので、まずはWiseから始めて、慣れたらRevolutも追加するのがおすすめです。
ちなみに、Revolutは友達紹介キャンペーンで数千円の特典がもらえることがあります。 先にRevolutをキャンペーン経由で作っておくと、実質的なコストが一番低くなります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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Revolutの詳しい使い方・登録方法はこちら

