Site Kitプラグインを日本語化|英語表示を元に戻す方法【2025版】

Google Site Kitはサイトのアクセス解析や広告収益を一元管理できる便利なプラグインですが、更新後に言語設定がリセットされることがあります。これにより、ダッシュボードが英語表記になり、使いづらくなるケースが発生します。このページでは英語表記を日本語に直す方法を解説していきます。

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目次

Site Kitが英語表示?日本語表記の重要性

Google Site Kit」は、Googleが提供する公式プラグインで、サイトのアクセス解析や収益管理を簡単に行えます。しかし、「プラグイン更新後」に英語表示になることがあり、使いづらくなるケースが度々あります。
英語表記でもなんとなく分かりますが、見落としや間違った解釈をせずに、スムーズに運用するためにも、日本語に戻すことが大切です。

なぜ日本語表示が必要なのか?

  • データを直感的に理解でき作業時間を短縮できる
  • データの意味を正確に把握できる
  • 誤操作を防ぎ、サイト運営のミスを減らせる

日本語表記にすることで操作ミスを防ぎ、効率的にサイト運営ができる

Site Kitが英語のままだと、設定やデータの内容が分かりにくくなり、誤った操作をするリスクが高まります。特に、アクセス解析や広告収益の管理をする際、正しい情報を素早く把握することが重要です。そのため、日本語表記に戻すことは、スムーズなサイト運営に欠かせません。

Site Kitプラグインの日本語ファイルをダウンロードする

更新後に英語表示になる原因は、言語ファイルが正しく適用されていないためです。手動で日本語ファイルをダウンロードし、適用することで解決できます。

公式サイトから日本語ファイルをダウンロードする手順

STEP
プラグイン

ダッシュボードの左側メニュー「プラグイン」から「インストール済みプラグイン」をクリックします。

インストール済みプラグインをクリック
STEP
Site Kit by Google

インストール済みプラグインから「Site Kit by Google」を探し「詳細を表示」をクリックします。

詳細を表示をクリック
STEP
Site Kit ホームページを表示

Site Kit by Google」ページの右側にある「プラグインホームページ」をクリックします。

Site Kit by Google
STEP
Site Kit「Install Site Kit」

ホームページにある「サイトをインストールする/Install Site Kit」ボタンをクリックします。

Install Site Kitをクリック
STEP
サイトを日本語へ

ホームページが英語表記になっている場合には日本語にできます。上部にある「日本語」をクリックします。

サイトを日本語へ
STEP
開発タブをクリック

ホームページ中央にあるタブの「開発」をクリックします。

開発タブをクリック
STEP
リンクをクリック


貢献者と開発者の「“Site Kit by Google – Analytics, Search Console, AdSense, Speed” をあなたの言語に翻訳しましょう。」リンクをクリックします。

あなたの言語に翻訳しましょう
STEP
言語パック

ページ右側にある「Google のサイトキット – アナリティクス、サーチコンソール、AdSense、スピード」の下にある▲をクリックし開いたら、「言語パック」をクリックします。

言語パックをクリック
STEP
言語パックのダウンロード

各言語の言語パックが表示されるので、その中から「日本語」を探し「zip」をクリックしダウンロードします。

日本語パックzipのダウンロード

言語パックは不定期にアップデートされるので、最終更新日の確認をしに行きましょう。
Google Site Kitの言語パック(最終更新日 2025-01-27 18:55:06 バージョン 1.146.0 )

言語パックは、Site Kitプラグインが更新される度に日本語表示が英語に変わるので、最新バージョンをダウンロードしましょう。

これで、日本語化に必要なファイルが手に入りました。次は、このファイルをサーバーにアップロードします。

ダウンロードした言語パックをサーバーにアップロードする手順

日本語ファイルを取得したら、WordPressのサーバーへアップロードしましょう。以下「エックスサーバー」での手順となります。

日本語ファイルをサーバーへインストールする手順

STEP
zipファイルを解凍

ダウンロードした「zipファイル」を解凍します。

zipファイルを解凍
STEP
サーバーへログイン

まずサーバーにログインします。「ログイン」から「ファイルマネージャ」をクリックします。

エックスサーバー ログイン
STEP
ファイルマネージャログイン

FTPユーザーID」と「FTPパスワード」を入力し「ログインする」ボタンをクリックします。

ファイルマネージャ ログイン
STEP
public_html」フォルダ

ファイルマネージャにログインしたらWordPressをインストールしたドメインから「public_html」をクリックします。(public_htmlwp-contentlanguagesplugins とフォルダを順番に開いていきます。)

public_htmlフォルダ
STEP
wp-content」フォルダ

public_html」から「wp-content」をクリックします。

wp-contentフォルダ
STEP
「languages」フォルダ

wp-content」から「languagesフォルダ」をクリックします。

languagesフォルダ

languagesフォルダ」から「pluginsフォルダ」をクリックします。

pluginsフォルダ
STEP
ファイルの削除

pluginsフォルダ」を開いたら「google-site-kit-ja-」から始まるファイルを全て選択し、上にあるメニューから「削除」をクリックします。

google-site-kit-ja-」ファイルの削除
STEP
完全に削除

他のファイルを間違って削除しないよう、しっかり確認し削除します。

ファイルを完全に削除
STEP
ファイルのアップロード

google-site-kit-ja-」のファイルを削除したら、次にダウンロードした「言語パックファイル」をアップロードします。上メニューにある「アップロード」をクリックします。

アップロードをクリック
STEP
アップロード

先ほど解凍したフォルダのファイルを全てドラッグ&ドロップか、ファイルを選択し「アップロード」をクリックし完了です。

解凍した「言語パック」ファイル
ファイルのアップロード
STEP
日本語化の確認

サーバーへのアップロードが完了したら、次に「WordPress」のダッシュボードより「Site Kit」が正しく日本語表記になっているか確認ましょう。これで、Site Kitが日本語化されるはずです。

Site Kitの日本語化

Site Kit」のプラグインが更新された時に再び英語表記になった場合、上記作業が必要となります。

まとめ|Site Kitの日本語化で快適に使おう

Site Kitが英語表示になった場合、日本語化するには 「言語設定の確認」や「日本語ファイルのダウンロード」「ファイルのアップロード」 が必要です。

手順の要点:
WordPressの言語設定を「日本語」にする
言語ファイルをダウンロードする
FTPでサーバーにアップロードする
キャッシュを削除し、日本語化されたか確認する

これらを実施すれば、Site Kitを日本語で快適に使えます!

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